【2016台湾♯32】タイワンツグミ(Island Thrush) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

鳥好きFPのつれづれ日記2

自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

今回のこの旅は2016年1月15-17日の2泊3日の日程

そんな中には1月12日にタイから帰国して、出張してまたすぐここに参加…なんていう阿呆もいました。

他にも、年末年始のLong遠征をこなした翌週にここに参加

そんな人も2名ほど(名古屋の関空組)

その時に買って来てくれた成田組3人へのお土産・・・不味かった~ 

{E0DE8A05-A103-4476-9A07-4779996C8060}


**********************************************************

<ここから台湾の写真>

今回の旅の目的は『タイワンツグミ(Island Thrush)』


和名にタイワンとあるので、固有種と思いきや

アジアの島にいる鳥

英名はIsland Thrushなので「島ツグミ」


ですが、結構地味なツグミでして・・・台湾の亜種はほかの島ツグミと違って

見た目が「頭部が白変」しています。


ですので、別の鳥のようでして。。。


さらに、ここ以外で見るには、結構骨の折れる鳥のようですから

狙ってみることが出来る、この赤い実の季節の台湾はこの鳥を求めて人が集まります。


そして、待てども出ないタイワンツグミ


真打ちはラスト?


なのか


それとも、「そう簡単には見せないよ~」「また来年おいで~」

と言われるのか?


木の実は100m位の間に数本(数か所)あって

そのどこに出るのかは神出鬼没


多くの鳥が集まる場所で待つのですが


でる鳥は顔なじみや顔なじみになってきた鳥ばかり・・・ということで

サンケイのポイント側に下った木の実で待ってみようと

下りて行ったら。。。え~~さっき出たって(--;)


ここには私たちの仲間が配置していなく

ゆえに情報も回ってこなかったのですが

ならば、っこで待って、みようと・・・


待つこと数十分・・・焦りの中

出ました~~ぁ~~~

焦ったので、できはひどいものでしたが・・・それでも、見ないよりはまし~





もっと真っ白な個体もいるので、次回はそんな美しい個体を期待したいのですが

こうして、出て来てくれたこの子に感謝(^^)


スズメ目ヒタキ科

学名 Turdus poliocephalus

和名 タイワンツグミ

英名 Island Thrush


これで帰れます・・・



**********************************************************


本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。