毎年、秋くらいに連載のようにハチクマを当ブログでご紹介しています。
ですが、再度ご注意を‼
ハチクマの習性上、ハチのいるところで撮影したくなると思います。
私は、ミツバチの養蜂家の方お二人とコンタクトを取り
菓子折り持ってあいさつし、巣箱への配慮や周辺の管理している樹木のケアに影響を与えないこと(蜜源の保全)を約束したうえで、立ち入らせて頂き、撮影しています。
もちろん、この鳥の警戒心を察しますと、ハイドに入らない限り撮影は困難です。
また、養蜂家の活動のとある行為の1weekほどしか撮影が容易ではないこともここ数年の結果でわかりました。
その行為に関しては、割愛します。
その作業をしていない時期
また
♀が抱卵に入った季節は
極めて撮影が困難になります。
そんなことを知らない人が
安易に養蜂場へ立ち入っている姿をここ数年見受けられます。
養蜂場は、私有地です。
その私有地に勝手に入り込むことは許されません。
そんな当たり前のことを守ってほしいです。
また、私も年に数度養蜂家のご自宅にあいさつに伺いますが
自然や天候と戦う仕事で、ちょうどハチクマが飛来する時期は多忙です。
ですので、撮影したい気持ちを優先させて
電話をかけて許可を得ようとする人は迷惑なのでやめてもらいたく思います。
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<ここから野鳥の写真>
今回は『ハチクマ(Oriental Honey Buzzard)』
巣箱の上に乗りました^^
でも、レンズをを向けたらすぐにさようなら~
ハイドなしで撮影を試みようとする方も
その後ハイドを使う人に影響が出るので撮影するならば
許可を得る(暇な季節のうちに‼) そしてハイドを用意する
そのくらいの努力は必要です。
あ~~説教臭い記事になった~
タカ目タカ科
学名 Pernis ptilorhyncus
和名 ハチクマ
英名 Oriental Honey Buzzard
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。

