【2016台湾♯18】ミカドキジ(Mikado Pheasant)② | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

ミカドキジの学名は「Syrmaticus mikado」です。

まだ台湾が日本の統治下にあった時代に学名がつけられたのでしょうかね?
mikado」という和名の響きがそのまま学名になっています。

命名の所以を知りたくなりますね。

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<ここから台湾の写真>

そんなミカドキジですが

学名の「Syrmaticus」が属名になります。


これは「ヤマドリ属」となります。


では、世界にヤマドリ属の鳥は何種類いるのか?

日本の固有種「ヤマドリ」

この「ミカドキジ」

「カラヤマドリ」

「ビルマカラヤマドリ」

「オナガキジ」

がヤマドリ属

(ほかにもいますかね?)


このヤマドリ属はキジ科の中でも非常に魅力的な種ばかり

種は5種と多くはないこのヤマドリ属・・・せっかくならコンプリートしたいものです。



今回はそんな『ミカドキジ(Mikado Pheasant)』

昨日のあっという間の出現の次に出てきてくれましたよ~


しかも、ゆっくりと‼


でもね~  

雨が・・・雨が・・・雨がぁ~~

霧が・・・霧が・・・霧がぁ~~

霞が・・・霞が・・・霞がぁ~~










♂が二羽。。。

後ろのほうが成鳥 手前のは若いのかな?

♀も‼

それにしてもひどい雨(TT)





キジ目キジ科

学名 Syrmaticus mikado

和名 ミカドキジ

英名 Mikado Pheasant


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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。