この海鳥探鳥は下記のような日程でした。
撮影した写真の時間のデータから類推
06:00マリーナ駐車場集合
06:30出航
07:00河口から出てうねりの海原へ
10:30Point到着 餌撒き&鳥見スタート
10:37ターゲトバードのTahiti Petrel登場
11:38ラストショット (この辺で撤収~)
16:30帰港
こんな恐ろしいスケジュール
もう一回同じ波の状態で乗るか?と言われても絶対にきっぱりと「No‼」
といいつつも、ペラジックは楽しいのです‼
だから、今度は冬のタスマニアの荒海に出てアホウドリを満喫したい‼
と思いを馳せてしまう「どM」なFPでした。。。
さて、外洋に放り出される恐怖と闘いながらの撮影
エンジンを止めて、波に身を任せた状態の船の上で鳥見したことってありますか?
進行中は波を切っていくので波が船底に当たる感じでど~~んという波の力の感じ方
ですが、海原に浮いているだけの小さなクルーザーは。。。
もはや笹船のように波の揺れをそのまま感じます。
その様子はこんな感じです。
こんな揺れの中
足を踏ん張り
両手は双眼鏡orカメラでふさがれ
視線は鳥
ですので、波の予想なんて出来ない
それに対応しながら
探しながら
ファインダーに入れる‼
それが難儀なことはご理解いただけますかね?
いい経験になりました‼
これは帰りの波の様子
この動画を見ると
この波の間に大きなうねりが混じって
その瞬間にテーブルが‼
私とオージーが座っていた側を下にして
FCさん一人で座っていた側がふわっと真上まで浮いたときの恐怖を思い出します。
Fcさんもこの時の波のことを鳥の記事以上に書いています
↓
さ~~てどんな波か?
まあ、乗ってみないと分からないかな~
夕方、河口に入るまで
飲み物少々。。。なにも食べる気になれない揺れ方でした。
河口に入って、ランチがふるまわれました。
とたんに腹が減り、写真が一枚も残っていないほどがっつきましたよ~
え~~こんな揺れのあと、よく食べることが出来たね~
と動画を見た方はたいていそう言うんですがね。
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<ここからオーストラリアの野鳥の写真>
2015年11月に行ったオーストラリアの鳥のご紹介を^^
Gold Coast沖のPelagicでの鳥たちからのご紹介です。
波を克服しながら
何となく波に慣れてきて?
そして、鳥の姿を見てどれがTahiti Petrelなのかも当たりをつけられるようになってきました。
撮影していたときは、結構、「やった‼」感はあったんですがね~
結局、こんな程度が精一杯でした~
『セグロシロハラミズナギドリ(Tahiti Petrel)』









ミズナギドリ目ミズナギドリ科
学名 Pterodroma rostrata
和名 セグロシロハラミズナギドリ
英名 Tahiti Petrel
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。