半砂漠。。。ってどんなところか?
こんな感じで、樹木はあるのですが
基本的に地面は表土がむき出し
乾季には地割れしてくるような大地
草も少なく
灌木が、樹木の間に多少あるという感じでしたが
この場所では、緑は大地に根を張って
地下の水分を吸い上げている木の樹冠だけにあって
下草や灌木には緑がない。。。そんな大地が広がっていました。
そんな中の灌木がある場所には
小鳥類が、そんなニッチにしぶとく生息しているのです。
何を食べているんでしょうかね~
人には見つけられない草の種や羽虫を食べているんでしょうね~
こんな感じです。。。
ひとたび落雷や自然発火で野火が出ると
山火事が大規模に広がってしまう乾き具合です。
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<ここからオーストラリアの野鳥の写真>
2015年11月に行ったオーストラリアの鳥のご紹介を^^
3日目の朝、Bowraの手前での鳥見です。
2枚目の写真に今日ご紹介する鳥さんがいるのは分かりますか?
『クロズキンヒタキ(Hooded Robin)』
Au固有種です。
オーストラリアヒタキというグループですので
このグループはオーストラリアに生息しているのはもちろんです。
21種生息しているうち13種が固有種
その中の1種がこの子
ノビタキのように見えますが
ノビタキはヒタキ科
どこが違って別の科なのか?
スズメ目オーストラリアヒタキ科
学名 Melanodryas cucullata
和名 クロズキンヒタキ
英名 Hooded Robin
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。