【Pa76】ジュウニセンフウチョウ(Twelve Wired Bird of Paradise) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

鳥好きFPのつれづれ日記2

自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

上の記事は私の日記なので、↓の鳥記事とは時間軸がリンクしていないのですが
お許し願います。

↓記事がすでに2箇所目になっているのに・・・
まだ1箇所目。。。ですみません。

朝から急な坂道
さらに足元ががらがら崩れるガレ場。。。

そんなところを2往復しろと・・・それを却下

昼ごはんを持ってきてもらいました!!


茄子のカレーが「激ウマ」だった記憶

**********************************************************

<ここからニューギニアの野鳥の写真>

昨日のヒヨクドリのひどい写真はお許し願います。

森が深く、外はまだ明るめでも、森の中は暗く、しんどいです。


そんな暗さのなさでヒヨクドリばかりに時間を費やせません。。。

本当はばっちり撮れる瞬間を押えるために時間を使いたいのですが、どうも活性が良く無いという判断だったのでしょう。。。移動すると!!


次の狙いは、図鑑を見て、どうしても見たいBOPの一つのジュウニセンフウチョウに向かいました。といっても、数十メートル先といった移動でしたが。。。


ジュウニセンフウチョウというとこの鳥の意味が分かりにくいですが、英名の「Twelve Wired」がその特徴を表しています。

12枚の尾羽がワイヤー(糸状)になっているという変わりモノなんです。


そんなキーバードを待っているのですが、実をいうと、移動している間、次は何を狙いに行っているのか????という状態になっていまして。。。


毎回遠征して思うことが、ガイドが案内してくれる鳥の種類が分からないまま鳥待ちという瞬間というか時間が多いんですよね~ だから50の手習いで英会話を始めてみたんです。


話が逸れましたが、へんてこな鳥ジュウニセンフウチョウを待ちます。

すると、夕刻のダンシングタイムになると森に響く声がこだまして来ました。


そして、その変わりモノのジュウニセンフウチョウがレックに出て来ました!!


今回はそんな『ジュウニセンフウチョウ(Twelve Wired Bird of Paradise)』をお楽しみください。


和名も英名も長い名前でブログタイトルに入らなくて・・・

かなりタイトルのナンバーを端折りました~


尾の部分の糸状の羽が分かりますかね?

トリミングするとこんな感じ!!

体の羽毛ももっふもふ

この尾羽を自由に動かしているようです。

こんなお羽の鳥って。。。他に類を見ませんよね~

こっちのレックもお気に入り

実は、右上に♀が来ていたんですが。。。動画撮影中でして。。。写真は無し~(T-T)

スズメ目フウチョウ科

学名 Seleucidis melanoleuca

和名 ジュウニセンフウチョウ

英名 Twelve Wired Bird of Paradise


これで、ニンボクランの初日の鳥見はお終いです。


帰り道、雨に降られましたが。。。雨後の翌朝に期待しながら宿まで戻りました!!


**********************************************************


本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。