オーストラリアの鳥を予約しておいたつもりが。。。1回分抜けていました。
実は、IDをfpbirdと間違えてこの記事を書いていたのですが。。。結果的にこっちの穴埋めになりました~
ということで、本題!!
天然きのこの味を堪能するためには
市販の栽培きのこと大きく違うことが幾つかあります。
①落ち葉や土を落とす
②種類、時期によっては虫出し
③再選別(食毒判別と傷み具合の確認)
④下茹でなどの処理
などなど
①落ち葉や土を洗って落とす作業
これは、山に生えている限り、どんな季節に採ってもやらなくてはならない作業です。
天然きのこはカサの表面が滑っているものがほとんど。
収穫してしばらくすると乾き気味になったり、雨が少ない日が続いたりするとカサに落ち葉がプリントされたように貼り付きます。
すると、きのこの滑りが復活してきて
ヌルヌルになり、落ち葉が落としやすくなります。
洗いながら③の念の為の再選別をらしながら洗います。
それを行い、大きなきのこを割いて沸騰した鍋に投入して、灰汁出しして細かいゴミを浮かせて、水を張ったボールに入れて再度落ち葉の細かいものを浮かせて、手できのこを掬うように取り出して下処理終了です。
なお、シメジ系の灰汁の少ないきのこは水洗いを丹念にして灰汁出しはしませんので、別の処理にしています。
それを行い、大きなきのこを割いて沸騰した鍋に投入して、灰汁出しして細かいゴミを浮かせて、水を張ったボールに入れて再度落ち葉の細かいものを浮かせて、手できのこを掬うように取り出して下処理終了です。
なお、シメジ系の灰汁の少ないきのこは水洗いを丹念にして灰汁出しはしませんので、別の処理にしています。
面倒でも美味しさを流さないように配慮して堪能したいので^_-☆
②にフォーカス当てると天然きのこを口に出来なくなりますが、落ち葉や枯れ木に生えるわけですし、人が食べても美味しいものを虫たちが黙って放置するわけもなく
残念ながら特に晩夏から秋口までは付きやすいのは否めません。
今回の写真には無かったですが、ぬるま湯に入れてしばらく放置しておくと虫は出て来ます。
それで、完了。
後は
味噌汁
では、お楽しみ下さい(^.^)










