【Au2015①#036】ムギワラトキ(Straw-necked Ibis) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

上の記事は私の日記なので、↓の鳥記事とは時間軸がリンクしていないのですが
お許し願います。



今回はオーストラリアの旅の所にいに行ったアサートン高原のルイス山にあった看板

こんな鳥がいるんですよ~
こんなヘビも。。。
そんな看板でしたが、ところどころにタバコでつけた穴が。。。

どこに国にもいるんですね。。。マナーの悪い人が。。。日本人が付けたんじゃないことを祈ります





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<ここからオーストラリアの野鳥の写真>

今回は『ムギワラトキ(Straw-necked Ibis)』

昨日の記事のキバタンの止まる木のすぐそばに

ムギワラトキやオーストラリアクロトキの休む木がありました。

やはり暗いし、撮影が難儀でした。

彼らのまともな写真は後日またご紹介します。

こんなところで寝ているんだなーという感じで見ていただけらと。

ここは前記事にも書いた通り

住宅地の隣の駐車場の脇にある木なんです。

人に接して生きているんですよね。

ところが、日本のトキは絶滅寸前までいって

少しずつ人の手を借りて個体数が回復して

自然回帰も一歩ずつというところですが、進み始めています。

ですので、か弱いイメージが付いて回ります。

一方、他のトキというと

ここオーストラリアの2種はしっかりと生き抜いていますし

個体数も多い

他にもブロンズトキも勢力拡大中?という感じで日本にもたびたび訪れる鳥になって来ています。

そんなトキのことを

ガイドの松井さんは「丈夫な鳥なはず」

それを絶滅寸前まで追い込んだ当時の日本の環境悪化はすさまじいものだっという見方も出来ますよね。。。と語って下さいました。

そんな環境悪化

世界の諸所で耳にするようになっています。

日本のトキのようにならないことを祈るばかりです。










ペリカン目トキ科

学名 Threskiornis spinicollis

和名 ムギワラトキ

英名 Straw-necked Ibis


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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。