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<ここからオーストラリアの野鳥の写真>
今回は『ムギワラトキ(Straw-necked Ibis)』
昨日の記事のキバタンの止まる木のすぐそばに
ムギワラトキやオーストラリアクロトキの休む木がありました。
やはり暗いし、撮影が難儀でした。
彼らのまともな写真は後日またご紹介します。
こんなところで寝ているんだなーという感じで見ていただけらと。
ここは前記事にも書いた通り
住宅地の隣の駐車場の脇にある木なんです。
人に接して生きているんですよね。
ところが、日本のトキは絶滅寸前までいって
少しずつ人の手を借りて個体数が回復して
自然回帰も一歩ずつというところですが、進み始めています。
ですので、か弱いイメージが付いて回ります。
一方、他のトキというと
ここオーストラリアの2種はしっかりと生き抜いていますし
個体数も多い
他にもブロンズトキも勢力拡大中?という感じで日本にもたびたび訪れる鳥になって来ています。
そんなトキのことを
ガイドの松井さんは「丈夫な鳥なはず」
それを絶滅寸前まで追い込んだ当時の日本の環境悪化はすさまじいものだっという見方も出来ますよね。。。と語って下さいました。
そんな環境悪化
世界の諸所で耳にするようになっています。
日本のトキのようにならないことを祈るばかりです。
ペリカン目トキ科
学名 Threskiornis spinicollis
和名 ムギワラトキ
英名 Straw-necked Ibis
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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。
今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。