【Auの鳥No.096】カザリリュウキュウガモ(Plumed Whistling Duck) | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

世界一美的インコが生息する町(Pine Creek)を去り、次の目的地Victria Riverに向かう途中で
一度、ロッジに戻りました。

前夜も遅く、この日の朝は真っ暗なうちに出発でしたので
ロッジの写真を撮るにはこの時だけがチャンス。

まずは、外観




トイレとシャワーは各棟についていますが、外なんです~

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<ここから野鳥の写真>

引き続きオーストラリア(ダーウィン:Victoria River)の鳥のご紹介です。

今回は『カザリリュウキュウガモ(Plumed Whistling Duck)』


リュウキュウガモ類は今までは「リュウキュウガモ」「オオリュウキュウガモ」の2種を見ましたが

今回のこの子で3種目になります。

沖縄にいないのに「リュウキュウ」って・・・変に思いますよね?


それでも、昔は沖縄に「リュウキュウガモ」は生息してたんです。


ですが、その後目撃例が絶えている状態なんですが、アジア圏や豪州圏には健在。

そして、その仲間も何種もいるのです。


で、今回にカザリリュウキュウガモはちょっと変り種

名前に「カザリ」とあるように「飾り」が付いています。


ちょうど脇腹のあたりに

まさに、アボリジニのブーメランのような飾り羽があるんですよ^^


川に水を飲みに来たようですが、ワニが怖いからか?

おっかなびっくり近づいていましたよ~



注意を怠りません

そ~~~っと

後方部隊はまだ静観



なかなか素敵な羽飾り^^


カモ目カモ科

学名 Dendrocygna eytoni

和名 カザリリュウキュウガモ

英名 Plumed Whistling Duck


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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。