攻撃的ミツバチの飼育 | 鳥好きFPのつれづれ日記2

鳥好きFPのつれづれ日記2

自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

攻撃的ミツバチに気を付けて!!


と言われて、今年のハチクマの観察は気を付けてと。


ミツバチは攻撃性の薄いハチの種類ではあるものの

どうやら亜種や品種によっては攻撃性の高いミツバチもいるんだとか。。。


今年は、そういった品種?のミツバチを導入しているから

肌を出さずに、顔や頭部をネットで覆うように。。。と養蜂家の方からご指導を受けました。


事実、ブラインドの設置中に、2度ほど兵隊バチに追われて、かなりしつこく追っかけられたことがありました。

150mほど走って逃げました。



顔を1回 ふくらはぎ1回刺されました。


さらにブラインドの小窓から入り込んでくることもあったり。。。


そう、ハチクマの撮影も楽じゃないんです。


**********************************************************

<ここから野鳥の写真>


今年もハチクマを撮影できました。

このハチクマの撮影は、養蜂家の方にしっかりと確認許可を取り

観察する前日にメールで確認してブラインドの設置の許可を得て撮影をしています。

当然、養蜂家の方の敷地にての撮影になりますので

くれぐれも、安易に真似されて養蜂家の方とトラブルにならない様にお気を付けください。

この場所は、問い合わせいただきましてもお答えできませんのでご容赦ください。


今回は『ハチクマ』

全体的に褐色

目は虹彩が暗色

尾羽先端位に太いバンド有り

顔部は灰色でうろこ状

ということでハチクマ暗色型♂としました。


ハチクマが、巣箱にやってくるパターンはいくつかあります。

視界の開けた枝を渡りながら、少しずつ寄ってくるパターン

そしてお気に入りの枝(数本あります)にダイレクトに飛んでくるパターン

葉っぱの多い枝の中で偵察しながら寄って来るパターン


いずれにしても、最後ハチの巣を食べに地面に降りる際は

枝から何やら様子をうかがいながら

きょろきょろしながら注意を図っています。


それが、ブラインドを異変と感じての行為なのか?

それともありのままの姿なのか???


この辺りは、また継続して観察してジャッジしていきたいと思っています。


ちなみに、特にCanonの白いレンズフードや筐体はいぶかしげに気にするので

ブラインドネットを出ている部分にかぶせて「白」を隠して待っています。

これは、少し遠い枝

で、お気に入りのこの枝に来て

きょろきょろして

ハチの様子を伺うような素振りもします。


タカ目タカ科

学名 Perinis ptilorhyncus

和名 ハチクマ

英名 Oriental Honey Buzzard

**********************************************************

本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。