【記事追加】完全標本になりえるダイオウイカ捕獲 | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

今回は

深海の生物のスター選手のダイオウイカの記事


またまた佐渡でしたよ~


こんなに捕まる年ってあるんだろうか????


天変異変じゃなきゃいいんですがね~


記事↓


読売新聞 3月26日(水)20時16分配信

無脊椎動物としては世界最大級のダイオウイカが26日、新潟県佐渡島近くの海で2体相次いで捕獲された。

 いずれも餌を取るための長い触腕が残った完全な状態で、同県は、標本としての価値があるとして、国立科学博物館標本資料センター(茨城県)に送った。

 1体は、佐渡島の両津湾の沖合約330メートル付近で定置網にかかっていた。体長4・48メートル、重さ約33キロ。もう1体は同じ湾の海面近くにいたところを、漁業者に引き揚げられた。体長4・35メートル、重さ約38キロ。2体とも、見つかった時は生きていたという。

 新潟県によると、今年同県内で見つかったダイオウイカはこれで計8体。うち6体が佐渡島で見つかった。


※本日、テレビ東京系で19時から地球ドッグという番組が放送されます。

なんと国際宇宙ステーションが生で今の地球を捉えたり オーストラリアの大規模山火事・ボルネオの熱帯雨林の大規模皆伐、それによって住処を失われた生物やそれを救出するレスキューの実態を3時間にわたり放送されるようです。


生き物好き・ネイチャリストの方は是非ご覧になられては???

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<ここから自然の写真>

今回も「銚子のカモメ」


さて、前回までで、大型カモメに区切りを付けましたので

今回からは中型カモメに移ります。


では、もう一度まとめ表をご覧ください。



これが基本の8種

その真ん中の2種を2回に分けてご紹介しましょう^^


では、今回は『ウミネコ』を^^


ウミネコの特徴は、大型カモメより体が小さく、クチバシが黄色地に赤黒の模様がカラフルです。

また、英名にあるように「Black-tailed Gull」黒い帯のある尾羽のカモメ、にあるように成長になっても尾羽にバンドがはっきりと残ります。


極東地区に生息する日本人には見慣れたカモメでも外国人にはとてもうれしいカモメなのです。


中型カモメには、他にも「カモメ」がいます。

こちらとの比較表を貼っておきます。





カモメと比較すると大きめな印象です。

クチバシも長く太めなで、目つきも悪く(ごめん)見えるので

カモメよりもずいぶん強そうに感じます。


後述するカモメと後日比べてみてください。


背中と初列風切羽の色が濃い灰色でしょう

でも、脚は黄色。クチバシの先が赤黒黄色で構成されているでしょう^^

セグロカモメの背中の色と比較。。。





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本日はお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。