高齢者の旅行者がいつの間にか運び屋に・・・ | 鳥好きFPのつれづれ日記2

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自然ものの写真をご紹介していきます。
野鳥が中心ですが、風景や草花、動物、きのこたちも登場します

記事の前半は「よもやま話」
記事の後半に「自然ものの写真」をご紹介です。

2月にタイ 昨日台湾から帰国しましたが・・・

海外旅行には危険もたくさんあるという記事です。


それも、高齢者を狙った危険が・・・



今回は高齢者を狙う麻薬犯罪組織の記事をいくつか。。。

直接被害にあう例も増えている現状ですが、こうした間接被害にも遭遇することがあるので・・・


いつの間にか、運び屋にされてしまっている。。。そんなことが実際に起こっているようです。



毎日新聞 2014年02月19日 16時25分(最終更新 02月19日 17時23分)

 高齢者が海外から日本へ不正薬物を持ち込む「運び屋」に仕立てられる事例が昨年から急増している。関西国際空港から覚醒剤 を密輸しようとしたとして昨年、大阪税関が関税法違反容疑で摘発した8人のうち60歳以上は5人。2011、12年は0人だったことから、大阪税関は「高齢者を敬うことで検査が甘くなると踏んだ新たな手口」とみて、警戒を強めている。

 摘発された5人のうち日本人は3人で、いずれもインドから覚醒剤 を持ち込んだ。80代の農業男性は、「国連の調停官」から「あなたが油田開発に投じた資金を取り戻す」という趣旨の英文メールを受信。昨年9月、手続きのため70代の知人男性とインドへ渡り、土産物の反物を受け取って関空へ戻り発覚した。税関職員が確認すると、芯から覚醒剤約5・9キロ(末端価格約4億1300万円)が見つかった。

 また、60代の会社役員男性は同12月、フェイスブックで知り合ったアフリカ人女性に誘われインドへ行き、覚醒剤 約450グラム(同約3150万円)を隠したノートパソコンを持ち帰らされたという。覚醒剤とは知らなかったとして、3人はいずれも不起訴処分になっている。

 大阪税関の寺満・調査部長は「金絡みのあり得ない話に乗らず、渡航先で安易に荷物を受け取らないでほしい」と呼びかけている。【千脇康平】


こんな記事も。。。

オーストラリアで、7泊のカナダ旅行とスーツケースが当たる懸賞に当選した、60代と70代の夫婦が、麻薬の運び屋になっているという事件があった。オーストラリアの各メディアが伝えている。

これは、カナダ旅行から、オーストラリアのパース国際空港に帰国した夫婦が、スーツケースに不審な点があると、税関職員に申し出たことから発覚。密輸しようとした、30代の男を逮捕した。

スーツケースからは、3.5キロの覚せい剤「メタンフェタミン」が見つかった。

男は、カナダにある架空の旅行会社「オースキャン・ツアーズ(AusCan Tours)」を名乗り、カナダ旅行とスーツケースが当たる懸賞を行っていた。

これは、オーストラリア警察の発表の一部で、実際には、過去18ヶ月で8名の容疑者が逮捕されており、麻薬の運び屋は、最高で終身刑になる可能性があると警告している。



ちょっと古いニュースですが、実態は今でも同じなのかと。。。


2011.03.22 SPAニュース

成田空港における覚せい剤の押収量が過去最多を記録し続けるなか、今年2月、驚くべき密輸グループが摘発された。

 主犯格は50~60代の男3人。だが、実際に海外から日本国内に持ち込む「運び屋」として起用されたのは、70代の高齢者ばかりのグループで、その数は実に約10人という大所帯だったのである。

「今、ドラッグの運び屋業には”高齢者チーム”なるものが存在する。今回の密輸事件のようにハローワークで職を探す高齢者のなかからスカウトして、運び屋にするんだ」とは、覚せい剤の密輸事情に詳しいプッシャーのAだ。

「外国人を運び屋にした密輸は結局、中抜きするマフィアなどが存在することで高くつくし、税関署員の目も厳しく検挙率が高い。そこで、密輸グループが注目したのが、覚せい剤の密輸なんてやりそうもない女や老人。税関でチェックされにくいってことは、密輸グループからすればリスクを分散する必要がなくなる。つまり、『1人にたくさんのネタを持たせられる』ってことになるわけ。実際、逮捕された密売老人の持っていた覚せい剤の量って5㎏(末端価格約4億円)とかスゴいでしょ? 老人は安くたくさん運ばせることもできる。最高の運び屋だよ!」

 こうした高齢犯罪者の増加はドラッグ事案だけではない。

 法務省発表の犯罪白書によれば、65歳以上の刑法犯検挙人員は、ここ20年で7倍以上に増加。その背景には「高齢者の貧困化」などが指摘されている。

「増えた理由としては、確かに年金暮らしでカネに困っているから”雇用”しやすいというのもある。でも、一番の理由は運び屋のように『老人だから有利に進められる犯罪現場』の需要が高まっているからなんだよ。老人をターゲットにした犯罪なら、同じ老人のほうが騙しやすいだろ。彼らを組織内に組み込むことで、かなりやりやすくなった」(強盗団OB・S)

 そこには「高齢者を共食いさせる裏社会のビジネスモデル」が存在するということか。高齢者犯罪の現場を覗くと、かなり悪質な犯罪が横行する実態が見えてきた。


ちょっと恐ろしい巻き込まれですよね~

本当に、善意でしてあげようという気持ちで運んであげようとしたお土産が

まさか、麻薬とは!!


そういえば、先日、タイから帰国して、税関検査で並んでいたら

麻薬犬が、職員に連れられて、働いていましたよ~

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<ここから自然の写真>

今回は「オジロワシ」

コハクチョウとともに遊べればいいな~と思いつつ、なかなか出勤してくれなくて


白いガンが動かないいので


一度、港巡りで、アビ類や海ガモ探しに行こうかと。。。離れたんです、池を


池を離れて海側に到着したら、そく、鳥友からTEL


「オジロワシが来て、ハクガンを飛ばしてくれた

今から、田んぼ探索~」


即、戻りましたよ~


今日の第一目標が、田んぼに行ったとなれば、得意分野


で、一度池に戻ってみたら、その鳥友がまだ池にいて。。。


話を聞くと・・・「向かったんだけど。。。戻った。。。」


で、オジロワシは相変わらず飛んでいましたが。。。カモしか飛ばず~



オジロワシ飛翔

お気に入りの止まり木に・・・

カモを狙っていないのですが、それでも念のために逃げるカモたち~

飛翔(下のはトビ)

もう一羽はここ!!



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今日も皆様にとってみずみずしい一日でありますように。