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私は子宮や卵巣に異常がないのに生理痛が重い「機能性月経困難症」で、

30代後半頃から生活に支障が出るようになり治療を開始しました 

現在ジエノゲストを服用しています

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2023年12月初めに始まった不正出血。

止血剤の内服をして、

別の止血剤の注射を2回打ちましたが

大晦日まで続きました。

元旦に止まってほっとしたのも束の間、

2日から再び出血して続いているので

婦人科の休診明けに受診をしました。

 

これだけ止血剤を使っても

止まらないとなると

子宮体癌が疑われて

今日、内診と検査をやるかも…

と嫌な予感がしました。

 

先月は年末までほぼ毎週受診していたので

今年初めての診察という感じがしません。

 

元旦以外出血している事を伝えると、

医師からは

念のため、子宮体癌の検査を

したほうがいいかもしれない

と言われ、予感的中ガーン

 

“子宮体癌の検査はかなり痛い”

と経験者やネット情報で知って以来

ずっと恐れていて、

できれば一生受けずに済めばいいな

と思っていましたが、

急遽受けることになり動揺しました。

 

何とか避けられないかと

ジエノゲストを休止して出血が止まれば

検査しなくてもよいですか?

と申し出ましたが、

万が一ってこともあるからね

次回にすると来るのが嫌になっちゃうから

(確かに)

今日やっておいた方がいい

出産されていないから痛いかもしれない

やってみて痛いようならやめるから

と言われ、受ける覚悟を決めました。

 

月経がある時は体癌の心配はないけれど

閉経後に子宮内膜が5mm以上になると

体癌を疑うそうです。

私は2年近くジエノゲストを服用しているので

ここで一度調べておいた方がよい。

とのことでした。

 

半年ごとに受けている子宮頸がん検診が

来月予定されていたので

前倒しでやる事になりました。

 

内診台に乗ったら

一気に心拍数が上がり心臓バクバク。

 

今回も昨年8月に知った

内診を楽に受けるコツを試して

エコーと内診は耐えられました。

その結果、

出血はほとんど止まっていて

子宮、卵巣に異常はなし。

内膜は3mmなので体がんは大丈夫だろう

筋腫も2cmなので経過観察でよい

と言われてほっとしました。

 

子宮頸がんの細胞を取った後

最後に子宮体癌の検査。

 

消毒をしてから細い棒を子宮内に挿入…

お腹からお尻にズーンと響く痛み

かなりひどい生理痛+α という感じで

痛みに耐えられず、

「あぁ〜」や「うぅ〜」と声が出てしまい

早く終わってーーーっ!! と叫びそうになり 

台に乗せていた足を

バタバタ動かしていました。

 

例のコツを試しましたが

痛みが強くて無理でした…

 

きれいに取れた とのことで終了。

タンポンを入れられ、

帰宅したら抜くように言われました。

 

看護師さんが 下、拭きますね~

と陰部を拭われた時ほっとしました。

 

直後、膝周辺の足がガタガタ震えだし、

下腹部と腰に強い痛み、

血圧が下がっている感じがしたので

看護師さんに伝えて測定したら

下40台 上80台でした。

普段から血圧が低めで(60-90位)

迷走神経反射になると

30-50くらいまで下がるので

今日はまだマシだけど

今起き上がると気持ち悪くなって

倒れるかもしれないので

落ち着くまで内診台で

休ませてもらう事になりました。

 

その間、看護師さんが

下着と衣類をつけてくれました。

 

内診台の背もたれと座面の隙間?で

余計腰が痛くて手を下に敷いたり

腰を浮かせたり、最後は横向きなりました。

検査の影響の痛みなのか謎。

 

落ち着いたところで別室に移動して

ベッドで横になっていました。

 

右の下腹部の腰が結構痛くて

ロキソニン飲みますか?と聞かれ

財布に入れてあったと思ったけどなくて、

1錠処方してくれると言われたものの

大晦日に食べすぎて以来、

胃腸の調子が悪くて、

空腹時にロキソニンを飲むと胃に来るので

自力で回復するのを待ちました。

 

朝から胃もたれとむかつきがあったので

家を出る前に吐き気止めの薬を服用した効果か

吐き気が起きなかったのは幸いでした。

 

40分位休んで痛みが楽になったので

待合室に戻り、再び診察。

 

医師から

痛い思いをさせちゃってごめんね

と言われました。

 

子宮の中の検査をしたから、

感染予防のため

抗生物質を2日間服用するのと

今日は湯船につからずシャワーのみ

にするように言われました。

 

出血している間は

できれば湯船に入らない方がよい

と言われました。

 

え?そうだったの?びっくり

今まで全然気にせず入っちゃってた。

 

と言っても、出血が長期間で

その間ずっとシャワーでは困るだろうから

出血が多い日はシャワーのみ

風邪引かないようにね

と言われました。

 

止血剤のトランサミンが

残り3日分だったので

2週間分処方してもらい、

アドナの注射を打ちちました。

 

体がんの検査の痛みが強烈だったからか

お尻注射の痛みは大したことなかったです。

 

がん検査の結果は2週間後に分かるそうで

その頃にジエノゲスト処方の予約をしてたので

その日に聞くことにしました。

どちらも異常なしでありますように…

 

ホルモンの検査でプロラクチンが

少し高かったけど、

下垂体に異常はなかった件は

何か治療をするのか伺ったら

わずかに高いだけで、

不正出血とは関係がないから

何もしなくていいそうです。

 

本日のお会計 4,810円(薬代も含む)

 

帰宅後、タンポンを取りました。

 

帰宅して検査後から2時間経過しても

何か落ち着かなくて

階段を昇ったら心臓がバクバクしました。

 

どっと疲れが出て眠くなり

いつもはリビングの

リクライニングチェアで休むのですが

横になって休みたくて、

2階の床に1畳のホットカーペットと

マットを敷いて1時間くらい眠りました。

 

寝ても疲れが取れず、頭痛と

顔が熱くて検温したら36.9℃あり

明日実家で開催予定のお年始に

参加できないかも…と思い

妹に電話をしました。

 

体がんの検査を受けた話をしたら

妹は何回も受けたことがあり

つい先日も受けてきたところで、

痛いけど何とか耐えられるそう。

 

妹は20代の時に卵巣嚢腫の手術を受け、

30代後半から不妊治療を受けて(無事出産)

痛い検査や治療を何度も経験しているので

慣れ?というか耐性があるようです。
 

(帝王切開での)出産後、検査の痛みが

変わったか聞いたら

それは変わらないそうです。

 

人によって痛みの感じ方が違うから

私は痛みと不安を感じやすいのかも。

 

あと「医者の技量もあるかもね」と。

妹は大学病院で治療を受けていて

医師は毎日のように体がんの検査を

しているだろうから

開業医の医師より慣れてるかのかもね 

という話をしていました。

 

妹もジエノゲスト服用中で

不正出血しているそうで

やっぱり出血しがちなのかなと思いました。

 

夜、腰が生理痛のような腰の痛みが続ました。

検査のことをふっと思い出して

気分が悪くなり、

気持ちを切り替えるのが大変でした。

トラウマになりそうショボーン

 

翌朝、起きた時に

腹痛と胃もたれと気持ち悪さがあり

痰が黄色くて倦怠感もあったので

お年始は欠席することにしました。

来月一歳になる姪っ子に会えるのを

楽しみにしていたので残念です…

 

最後まで読んで下さり

ありがとうございました。