2024年度第1回CFP試験から受験しやすくなります
皆さん、おはようございます。
FP754です。
このブログのメインテーマであるCFP試験。
2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。
日曜日は企画モノです。
本日は、2024年度第1回CFP試験から受験しやすくなりますについてです。
【2024年度第1回CFP試験からCFP試験が受験しやすくなります】
【2024年度第1回CFP試験】
CFP試験は、原則、6月と11月の年2回実施されていますが、直近の2024年度第1回試験は6月9日、16日に実施予定です。
この2024年度第1回試験の出願は、来月4月3日から始まる予定ですが、それに伴い、すでに昨年7月に、日本FP協会
ホームページ(http://www.jafp.or.jp/)上にて、当試験から実施される受験地増設と受験料改定等の案内がありました。
該当記事が掲載されている場所は以下のとおりです。
日本FP協会サイトTOPページ >日本FP協会からのお知らせ > 試験情報(続きを見る) > 2023年7月3日記事
そして、3月も今週で第3週目に入りますが、先週第2週の平日、日本FP協会からFPジャーナル3月号が郵送されてきました。
いつも通りパラパラページをめくっていると、P32~33に掲載されている本日のタイトル記事に目が留まりました。
簡単にまとめますと以下のとおりです。
2024年度第1回試験からCFP試験が受験しやすくなります。
変更内容のポイントと私見は以下のとおりです。
(変更内容)
・受験地増設
→16地区から24地区に増加
・受験料改定
→1課目のみの受験料は増額、2課目は同額、3課目以上は割引
・インタネット出願システムがリニューアル
→日本FP協会サイトは元々使い勝手が良かったので、更なる利便性が期待されます
・受験料の支払い方法は、クレジットカード払いとコンビニ支払い
→コンビニ支払いで、電子マネーやQRコード決済も利用可能なのか気になります
・受験票、領収証、結果通知書の発行が可能に
→特に領収証の発行は、受験料を経費で落とされる方にとっては便利に
・氏名公表の可否当、変更が簡単に
→これまでFPジャーナルに掲載されていた課目別合格者の掲載はなくなるそうです
【最後にひとこと】
色々便利になるようで良いことですね。
上記変更内容に関連する内容で気になったことと言えば、まず受験地増設ですが、昔、私のCFP試験対策サービスを利用していただいた方が沖縄在住で、確か当時は沖縄に試験会場はなく、わざわざ九州まで受験しに行ったとき、交通費、宿泊費がバカにならないなと思ったことが思い出しました。
更に、同じくサービスを利用していただいた方の中に、氏名の公表を希望しない方がいて、拒否するほどのものなのかな~と不思議に思ったことも思い出しました。
ちなみに、現在、FPジャーナルで公表されているCFP試験合格者ですが、自分が受験していた当時は、まだ日経新聞にも掲載されていて、自分の名前が掲載されていて喜んだことも思い出しました(今ではすっかり色褪せた新聞紙面がまだ手元に残っています)