最近、ハマっている本-医療モノミステリー小説
皆さん、おはようございます。
FP754です。
このブログのメインテーマでありますCFP試験。
次回の2022年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。
日曜日は企画ものです。
本日は、個人的な趣味ですが”最近、ハマっている本-医療モノミステリー小説”についてです。
【最近、ハマっている本】
【医療ものミステリー小説】
昨年秋頃から、当ブログ【最後にひとこと】コーナーで2回くらい触れましたが、最近、久々にある著者の本にどハマりしています。
その著者は、現役医師でありながら医療モノのミステリー小説作家として2つの顔を持つ海堂尊氏です。
海堂氏の作品として有名なのが、処女作でありながらドラマ、映画化もされ大ヒットした”チームバチスタの栄光”。
そして、海堂氏の本にハマるきっかけとなったのが、以前にも触れたTBSドラマ”ブラックペアン”。
この2つの作品は、ドラマではすでに見ていましたが、原作本は読んだことがなかったので、試しに図書館で借りて読んでみたところ、ドラマと同様もしくはそれ以上に面白くて、どハマリしてしまいました。
面白い理由は、それぞれの本に同じキャラクターが横断的に登場してきて、それぞれのエピソードが繋がっていて、ここでこの人が出てくるのか!という展開にいつの間にか惹きこまれてしまい、もっと読み進めたい衝動に駆られてしまうためです。
そのようなことから、海堂氏の医療ものミステリー小説を全て読破したいと思うようになりました。
【海堂尊シリーズ作品相関図】
海堂氏の医療ものミステリー小説を読む上で、登場人物の関連を考慮した上で、どの作品から読んでいけばよいのか…は悩ましいところですが、丁度、とっても便利な海堂シリーズの作品相関図がありましたので、ちょっと拝借させていただきました。
※出典:チームバチスタの栄光
基本的に作品が出版された順で良いのですが、作品の時代設定が古い時期のものから読むのもいいと思います。
上記作品相関図で言えば、一例としては以下のとおりです。
[東城大]現代 → [桜宮市] → [東城大]過去 → [極北市] → [東京] → [浪速] → [桜宮]未来
ちなみに、自分の現在の進捗状況ですが…
黄色印がすでに読んだ作品とその評価で、丸または楕円はオススメ、△はまあまあ、×は読まなくてもよいです。
残りの作品は、全て図書館で借りて確保できており、現在、[東京]マドンナ・ヴェルデを読み進めています。
【最後にひとこと】
人生において、これだけ小説にハマったのはほんと久しぶりで、学生時代に紅白歌手でもある薬師丸ひろ子さんなど角川映画全盛期に赤川次郎氏を読んでいた時以来でしょうか…。
ドラマも医療モノや弁護士モノが結構好きですが、海堂氏のドラマや映画を全て見ているわけではありませんので、いつか制覇できればいいなと思っています。