2022年度第1回試験金融対策はFPテキストサービスで | FP754のCFP試験&1級FP試験独学合格対策ブログ

2022年度第1回試験金融対策はFPテキストサービスで

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマでありますCFP試験。
次回の2022年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。 

本日は企画ものです。
今回は2022年度第1回試験対応の2021年度FPテキストサービスについてです。


【2021年度FPテキストサービスについて】

【2021年度FPテキストサービス提供中】

新型コロナウイルスの感染拡大も落ち着いたと思ったら、新型変異株オミクロン型の国内感染確認と、世の中は新型コロナウイルスに右往左往する中、11月の2021年度第2回CFP試験も終了し、2021年度は無事2回のCFP試験が実施され、来週12月22日(水)の結果発表が待たれる状況ですが、早くも次回の2022年6月の2022年度第1回試験に向けて、勉強をスタートされている方もいらっしゃると思います。


FP754では自身の受験経験も踏まえて、当ブログを開始した2006年から十数年、CFP試験対策として、FP754のホームページ「あなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法」で、CFP資格標準テキスト(旧FPテキスト)と過去問を軸とした勉強法を推奨しています。

今年は例年より1ヵ月も早く、CFP資格標準テキスト2021-2022年版が7月8日(木)に発売されましたが、FP754のホームページで提供している前回2021年度第2回試験ならびに次回の2022年度第1回試験に対応する2021年度FPテキストサービスの提供開始のため、2021-2022年版の内容チェックならびに2020-2021年版からのデータ移行作業を行いました。

そこで、改めてCFP資格標準テキストのCFP試験対応の教材として自信をもってオススメできることを確認しました。

(CFP資格標準テキストの印象、内容チェックは、当ブログ2021年7月11日2021年7月18日記事を参照)

 

ここ数年のCFP試験は、合格ライン基準で見る限り、前々回の2021年度第1回、3回前の2020年度第2回ならびに4回前の2019年度第1回試験のように易化傾向が進んていることで、CFP試験の勉強法として、例えばFPK精選過去問題集をメインにした過去問だけの勉強法で全課目合格を達成される方もいると思われますが、例えば6回前の2018年度第1回試験では明らかに難化し、過去最低の合格ラインとなった金融のように、過去問だけの勉強だけでは対応できない問題の出題も見られます。

 

そこで、以前のFPテキストも並行した勉強法も検討する必要がありましたが、FPテキストは、どこが重要箇所かわからない、また、確認したい内容を探し出す作業に時間がかかることから、CFP試験対策の教材として敬遠されている、ということがありました。

ということで、FP754は、特に最も難易度の高い金融課目について、このFPテキストのデメリットを解消し、CFP試験対策として最適な教材に変えるFPテキストサービスを2006年から提供を始め、2021年7月25日(日)から、現行のCFP資格標準テキスト2021-2022年版を使用し、2021年度第2回試験ならびに2022年度第1回試験に対応する2021年度FPテキストサービス(金融)の提供を開始しました。

このFPテキストサービスについて、ご説明します。


【2021年度FPテキストサービス内容】

(1)CFP資格標準テキストのメリットとデメリット

すでに前回の企画モノ記事で述べましたが、FP資格標準テキストメリットデメリットを挙げておきます。

まずメリットとしては、試験機関の日本FP協会が発行している唯一のCFP教材で、以前のFPテキストが大幅改訂されて、新たにCFP資格標準テキストとして新発売され、その内容チェック(金融のみ)をしましたが、CFP試験対応と名売っているだけあって、これまでに見られたFPテキストの無駄な記述がほぼ無くなり、テキスト全体がほぼ重要な内容で網羅され、すっきり整理されるなど激変、更にこれまでCFP試験で何度も出題されているのにFPテキストに記載のなかった内容も多数掲載、新たに例題、練習問題を掲載することで、CFP試験の文章、計算問題の基礎学力をつけるのに最適な使い方もできるなど、このCFP資格標準テキストを使用して勉強を進めることは、確実に得点力アップが期待できると確信しています。


一方、デメリットとしては、CFP資格標準テキストFPテキストから100ページ以上削られたため、これまで記述があったことで得点できていた問題に対処できなくなってしまったものがある(ただし過去問でカバー可能)、またFPテキストの巻末にあった索引がなくなったため、重要キーワードからテキスト内容の該当箇所を探すのに時間がかかるようになりました。
 

(2)FPテキストサービスは過去に出題された箇所をダイレクトにピックアップ

そこで、FPテキストサービスによって、1課目につき過去18年間34回分(平成16年度第1回~2021年度第1回試験)の過去問における設問合計1,700問の選択肢とその解説について、FP資格標準テキスト(旧FPテキスト)との付け合わせを行い、FP資格標準テキストの記載内容において、過去に出題された箇所が分かるように表示を施しています
 

(3)FPテキストサービスにより重要度の強弱の判断が可能

FPテキストサービスでは、今回の2021年度版から新たに表示方法をよりシンプルな2段階方式に変更し、特に最も重要な解答の鍵となるキーワードを一目見てわかるように表示しています。
これにより、CFP資格標準テキストの最も最適な使用方法と言える試験直前期に重要キーワードのみサッーと見直しするという試験直前期の得点力アップを図る作業が容易にできるようになっています。

また通常の参考書と差別化できていると考えているのが、通常の参考書の太字などの重要表示は、実際のところ、重要ではあるものの、過去の試験において本当に出題されていたのかどうかわかりませんが、FPテキストサービスの重要キーワード表示は、FP754が過去に出題された内容に該当する箇所をピックアップした(全体の95%以上。一部、今後の出題可能性が極めて高いものも若干あり)ものであり、CFP試験では過去の焼き直し問題が数多く出題されることから、そこが非常に重要な箇所であることがはっきりしています。


(4)FPテキストサービスにより効率的な勉強の進行が可能

FPテキストサービスにより表示する重要箇所以外のチェックがない箇所は、逆に言うと、過去の試験で出題されていない箇所と言えますので、CFP試験の出題傾向からすると、チェックがある箇所と比べると今後も出題される可能性が低いと考えられますので、勉強時間が限られる方は、勉強範囲の対象として外すこともでき、更に効率的な勉強を可能にしています。
ただし、以前のFPテキストはこのような試験に出題されない無駄な部分が多少なりとも見られましたが、現行のCFP資格標準テキストでは、そのような部分が全範囲に渡り無くなり、かなり改善されました。

(5)FPテキストサービスは今後の出題可能性がある追加箇所も表示

FPテキストサービスは、今回のFP資格標準テキスト2021-2022年版と前回のCFP資格標準テキスト2020-2021年版の付け合わせを行う際、新たに記載が追加された内容を表示しており、特にこの追加内容は、直近の試験で出題されて追加記載となった内容や今後出題される可能性のある内容となっている場合が多いので、その内容をきちんと押さえておくことで、得点力アップに繋がる場合があります。

(6)FPテキストサービスで、試験直前期の知識の総整理、重要ポイントの再確認を実行

次回の2022年度第1回試験まで時間はたっぷりありますが、試験直前期にやっておきたいこととして、過去問をこなす中で、各分野についてバラバラに知識を習得していった結果、中途半端にしか体系付けられていない知識の総整理、そして得点力アップを図る方法として有効な過去に出題された内容を中心に進める重要ポイントの再確認((3)で記述)という作業があります。
FPテキストサービスを施したCFP資格標準テキストを利用すれば、試験直前期にこれらの作業を効率的に行うことが可能です。

(7)FPテキストサービスは過去の合格実績も豊富

2006年にFPテキストサービスを開始して以来、2021年で16年目を迎えましたが、当ブログのメッセージボードやサイドバーにリンクのあるFP754のホームページ「あなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法 」の後半にて、FPテキストサービスを利用して、見事CFP試験合格を達成された合格者のコメントを多数掲載しており、つい先日合格発表のあった2021年度第1回試験の合格者も掲載していますが、その中には、FPテキストサービスを利用されて、見事、合格された方も含まれます

ちなみに、当ホームページの3分の2以上のスペースを、この合格者のコメントが占めています。
百聞は一見にしかず、FPテキストサービスを利用するかどうかご検討いただく際、ぜひこの合格者のコメントをご確認ください。

 

【最後にひとこと】

4回前の2019年度第2回試験から、FPテキストは大幅改訂され、CFP資格標準テキストとして生まれ変わったことで、そのCFP試験対策としての内容の充実度が各段にアップしています。

そして、その資格標準テキストに対応したFPテキストサービスは、FP754の完全オリジナルサービスであり、他のところで同様のサービスを受けることはできません
先に述べたとおり、FPテキストサービスを開始してから16年目を迎えましたが、これまで長年、コツコツと出題データを積み重ね、反映させてきたこともあり、内容の充実度は年々アップ、更に今回のよりシンプルな表示方法に変更したことで、重要ポイントがすぐにわかるようになっています。


2022年6月の2022年度第1回試験対策用の教材として、FP資格標準テキストを利用して金融対策の勉強を効率的に進めたいという方特に金融に何度チャレンジしても合格できないでいる方は、FP754のホームページ「あなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法 」にて、2021年度FPテキストサービスの申込を受け付けていますので、ご検討ください。

 

また、FPテキストサービスをはじめ、FP754のサービスを利用された方は、CFP試験合格後の1級FP実技試験対策であり、1級FP実技試験特有の論述問題の出題予想を2年連続ピンポイントで的中させた実績があるFP754の1級FP試験の勉強法サービスを一定の条件(試験の感想、結果報告)を満たせば無料で閲覧できる特典が付きますので、合わせて検討材料としてください。

(直近の実績として、3回前々回の2019年度試験、前々回の2020年度試験に続き、前回の2021年度試験でも、出題予想の上位に挙げた論述問題テーマが出題されました)