CFP資格標準テキスト2021-2022年版-(1)第一印象 | FP754のCFP試験&1級FP試験独学合格対策ブログ

CFP資格標準テキスト2021-2022年版-(1)第一印象

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマでありますCFP試験。 
次回の2021年度第2回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。

日曜日は企画ものです。
今回はCFP資格標準テキスト2021-2022年版-(1)第一印象についてです。

 


【CFP資格標準テキストについて】

【CFP資格標準テキスト2021-2022年版の第一印象】

CFP資格標準テキスト2021-2022年版
月8日(木)に発売されました。
ちなみに、CFP資格標準テキスト2019年度版は2019年8月9日、2020-2021年版が2020年8月18日発売と、FPテキスト時代からずっと8月上旬(前年の中旬は例外的)だったのに対し、今回は1ヵ月も早く発売されたのでまずびっくりしました。
早速、昨日、大型書店でCFP資格標準テキスト2021-2022年版を入手してきました。

まず、CFP資格標準テキスト2021-2022年版の価格ですが、税込2,530円(2,300円+税10%)と据え置きです。
私は、CFP試験対策の基本教材としてCFP資格標準テキストを推奨していますが、現在市販されている数少ないCFP試験対策の教材の中で、CFP資格標準テキストはダントツで最も詳しい内容になっており、かつ日本FP協会が”CFP資格審査試験に対応!”と謳っているとおり、CFP試験対策の教材として最も適した良書だと言えます。

そして、CFP資格標準テキスト2021-2022年版を手にとってみた感想は、表紙デザインは2020-2021年版とほぼ同じ、本の厚さは、金融で2020-2021年度版が239ページに対し、2021-2022年版は227ページと12ページ減になっています。
また、肝心の2021-2022年版の改訂具合ですが、全ページをパラパラとめくってみた感じでは、2020-2021年版の時と同様、小幅改訂です。

ただし、ちょっと気が付いたのが、タイトルや背景の塗りつぶしが赤→青基調に変更されていたこと、そして、CFP資格標準テキストから文章問題の”練習問題”、計算問題の”例題”が追加され、各章の最後にまとめて掲載されていたのが、”例題”は”計算例”という名称に変更され、その内容が記載されている各箇所に挿入される形となり、更に”練習問題”の後には、各内容に該当する過去問の試験年度回と設問番号を提示するコメントが追加されることで、内容と問題をリンクさせ、より理解を深められるような形に変更されており、改訂の工夫が見てとれました。


【FP754ホームページのオススメ教材】
 

FP754のホームページあなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法」は、サイドバーに、FP試験オススメ教材を取扱書店の商品画像・テキストリンク付で掲載しています。
CFP試験関連の教材として、以下のテキストと過去問になります。


(1)テキスト
①CFP資格標準テキスト(日本FP協会) 
(2)過去問
②CFP資格審査試験問題集(日本FP協会)
③CFP受験対策精選過去問題集(FPK研修センター)

<以下、紀伊國屋書店、honto取扱分>
※① 今週発売された最新の2021-2022年版は、商品登録を確認でき次第、反映予定です。
※② 前々回の2020年度第2回CFP試験まで商品登録済み、注文可能です。6月の2021年度第1回試験は、例年通りなら9月上旬発売されると思います。 
※③ 最新の2021-22年版が8月中旬発売予定で、発売、商品登録を確認でき次第、反映予定です。

 

上記教材のインターネット販売として、日本FP協会、FPK研修センターの出版元ホームぺージで直販でも購入可能です。

また、大型書店オンラインストア経由の購入では、会員登録の上、購入条件を満たせば、送料無料となります(紀伊國屋書店、hontoともに税込3,000円以上)。

なお、店頭在庫については、紀伊國屋書店のほか、丸善ジュンク堂書店で取扱いがあり、こちらの方が積極的に在庫を置いてくれています。

特に仕事等が忙しく、なかなか大型書店に出向くことができない方、地方にお住まいでこれら教材の取扱書店がない方は、オンラインストアでの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

CFP資格標準テキストや過去問を利用して、CFP試験の勉強を進めようと考えている方は、勉強法をはじめ、何かとCFP試験関連の情報が豊富なFP754のホームページあなたの時間と費用を節約できる独学CFP資格取得法」をご活用ください。

 

 

【最後にひとこと】

今週から2021-2022年版の内容チェックを行いますので、その結果をまた企画もの記事でお伝えする予定です。