CFP試験お疲れ様でした | FP754のCFP試験&1級FP試験独学合格対策ブログ

CFP試験お疲れ様でした

皆さん、おはようございます。
FP754です。

このブログのメインテーマであるCFP試験。
昨日、平成30年度第1回試験が終了しました。



【平成30年度第1回試験終了】

まずは、受験された皆さん、昨年11月の平成29年度第2回試験からの7ヵ月間、勉強に受験にどうもお疲れ様でした。

平成26年度試験から、試験問題冊子が持ち帰り可能となり、更に翌日模範解答が公表されるようになったことで、前半課目を受験された皆さんは早速、自己採点をされ、これまで8回公表された合格ラインと比較して、いろんな思いを巡らせているところだと思います。

そして、前半試験では、受験生の皆さんから、早速、数多くの試験の感想をお寄せいただき、ありがとうございました。

また、早速、試験の感想をお寄せいただき、ありがとうございます。
引き続き、前半試験同様、後半試験についても、試験の出来や難易度、出題傾向、また本日10:00から公表される模範解答と照らし合わせた自己採点結果など、今回の試験を受験された率直な感想をコメント欄に昨日6月17日(日)更新記事のコメント欄までお寄せください。

その際の具体的な方法などは、2018年6月14日(木)記事で詳細に述べていますので、ご確認ください。

いただいた試験の感想へのお返事は、前半課目同様、今週末までに返事させていただきます。


【時事・法改正】

今週はお休みします。


【相場観】

(FP754より)
今週の注目点は、日米欧金融会合後の動きと、米中貿易摩擦の行方です。
今回のCFP試験期間に入り、2週間ほどお休みしていましたが、その間に日米欧の金融会合が開催され、米FRBはFOMCで予想通り今年2回目の利上げを決定、更に今年中の利上げ回数を上方修正し、円安ドル高が進行、欧州ECBは理事会で、量的緩和縮小(テーパリング)を実施、更に年内の量的緩和終了を決定しましたが、利上げは来年夏までナシということで、ユーロが大きく急落、日銀金融政策会合では、現状の金融緩和を維持するも、黒田総裁の物価が上がらないとの苦悩の表情が印象的でしたが、また先週末には再び米国が中国に追加関税を課したことで、米中貿易摩擦への警戒感が出るなど、今週の相場は先週のイベントを受けて、どのような展開になるか注目です。
米経済指標、イベントでは、月曜日にNAHB住宅市場指数、火曜日に住宅着工件数、建設許可件数、水曜日に1-3月期経常収支、パウエル米FRB議長の発言、中古住宅販売件数、木曜日に新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀製造業景気指数、景気先行指標総合指数、金曜日に製造業景気購買担当者景気指数(PMI、速報値)、サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)、総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)、米以外の経済指標、イベントでは、月曜日に貿易統計(通関ベース)、火曜日に豪1-3月期四半期住宅価格指数、豪準備銀行(RBA)金融政策会合議事要旨、水曜日に日銀金融政策決定会合議事要旨、黒田日銀総裁の発言、ドラギECB総裁の発言、木曜日にユーロ圏消費者信頼感(速報値)、金曜日に全国消費者物価指数(CPI)、仏1-3月期国内総生産(GDP、確定値)、仏独ユーロ圏製造業ならびにサービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)など重要指標の発表、重要イベントの開催が予定されています。



【最後にひとこと】

毎回のことですが、CFP試験後は【時事・法改正】を1週間お休みし、【相場観】のみ再開します。

ところで、前半試験では、早速、感想コメントをお寄せいただきました。

引き続き、後半試験でもお待ちしています。

 

なお、今回の試験でCFP試験全課目合格を達成し、続けて9月の1級FP実技試験を受験される予定の方は、FP754の1級FP試験対策サービス「FP754の1級FP試験の勉強法」の利用条件の1つとなっていますので、改めて2018年6月14日(木)記事をご確認ください。