お金に働いてもらう
こんにちは。横浜のFPひろです。
お金に働いてもらう
良く言いますよね。
どういうことかと言うと・・・ってあえて言わなくてもお分かりですよね?(笑)
そう、運用ってヤツです。
今の時代、銀行にお金を寝かしていても超低金利なのでほとんど殖えることはありませんよね。
なので、資産形成にはお金そのものにも仕事をしてもらわなくちゃなりません。
とは言うものの・・・
運用ってリスクがあるって言うし、よくわからないのでコワい
そう思う方も多いと思います。
確かに株や一時払の投信などは、株価が下がったりすると資産価値も下がってしまい、資産を殖やそうという思惑とは逆に損失を出してしまう事もあります。
なので
株はギャンブル
なんて言う人もいますよね。
株や一時払投信などはプロだって失敗することもあるんですよ。
なので、まとまったお金で勝負する!みたいなやり方は確かに初心者にとってはハードルが高いでしょうね。
僕だってそんなので確実に運用益を上げるなんて無理です。
でも、運用の初心者であっても、リスクが少なくハードルが低い運用法ってのはあるんです。
まず、運用の基本は短期で結果を求めないことです。
じっくりと時間を味方につけることで、リスクってのは相対的に減らす事が出来ます。
いわゆる長期投資ってヤツですね。
あ!でも定期預金にお金を預けるように、金融商品を購入してそのまま長期間持つというのではありませんよ。
毎月小額をコツコツと積み立てていく方法です。
ただし、積立額は常に一定で。
投資で失敗する原因の多くは感情です。
もう少し儲けたいとか、損が大きくならないうちに手放したいという欲が冷静な投資を邪魔します。
相場が上がろうと下がろうと、常に一定の金額を投資していく方法は、いわゆるドルコスト平均法と言いますが、これはその失敗の元となる余計な感情に邪魔されず、コツコツと資産作りをする方法としては極めて合理的なんですよ。
行動ファイナンスを勉強すると、その理由も良くわかりますが、なぜこのやり方が良いのか詳しい話を知りたい方は、こちらのブログも参考にしてみてください。
もしくはコッソリ僕にご連絡くださってくれても結構です(笑)
お金にしっかり働いてもらうポイントは、一気に大きな仕事をしてもらうのではなく、コツコツと長い期間休みなく働いてもらう事です。
なんか僕らの働き方に似てますね(笑)
一気に大きな仕事をしても、労力の割りに得られるモノは少ないか、大きな成果を挙げたとしても一瞬の出来事で、コツコツと息が長い仕事をした方が堅実に・・・
っとこれはあまり言わない方が華ですね(爆)