事業承継って何なのか?
大きく分けて次の二つであるといえます。
1.経営権の承継
2.資産の承継
今日は経営権について話します。
経営権の承継とは、文字通り「会社の経営権」「支配権」です。
会社の経営権は、会社の代表権をもつものに帰属します。つまり、代表取締役社長や代表取締役会長としての立場。
代表取締役は取締役会の決議により決定し、取締役は株主総会の普通決議により決定します。
したがって、経営権→代表取締役→取締役会→株主総会の普通決議→議決権で50%以上 となり、つまりは株式の50%以上の保有が必要です。
中小企業(未上場会社)であれば、通常社長の権限って大企業(上場企業)と比較して絶大ですよね。
これは、中小企業では社長(とその親族)が株式の過半を所有しているケースが多く、法的に見ても権限があるからです。
中小企業(未上場会社)における「経営権の承継」とは、その会社の株式議決権の承継といえます。(いろいろな側面がありますが、そのうちのひとつとして)