延命十句観音経は
1観世音 2南無仏
3与仏有因 4与仏有縁
5仏法僧縁 6常楽我浄
7朝念観世音 8暮念観世音
9念念従心起 10念念不離心
の10句です。

今回は

延命十句観音経 その2 与仏有因与仏有縁の続きで
5仏法僧縁 6常楽我浄です

 

5仏法僧縁
仏法僧は三宝つまり仏教で重要な仏と法(仏教の教え)と僧ですね。

従って
仏法僧縁は
三宝との縁ができる
若しくは
(観音菩薩が私に)三宝との縁を与える
ですね

6常楽我浄は
wikiによると大乗仏教における四波羅蜜あるいは四徳で
現世の我々と真逆の境地ですね。
そのまま引用すると
常 - 仏や涅槃の境涯は、常住で永遠に不滅不変である
楽 - 仏や涅槃の境涯は、人間の苦を離れたところに真の安楽がある
我 - 仏や涅槃の境涯は、人間本位の自我を離れ、如来我(仏性)がある
浄 - 仏や涅槃の境涯は、煩悩を離れ浄化された清浄な世界である

漢字だけで何となく意味は解りますが
「我」が解りにくいですね。
自我でなくて如来我(仏性)とのことらしいです。

まとめると
四波羅蜜  現世  

常     無常

楽     苦

我(如来我)自我

浄     不浄


従って
常楽我浄は
仏の境地に達する
若しくは
(観音菩薩が私に)仏の境地を与える
ですね

3与仏有因 4与仏有縁
5仏法僧縁 6常楽我浄
を現代風に解釈すると

 

(観音様が私に)
仏になるための因縁を与えて下さり
仏法僧との縁が結ばれ
私は仏の境地に至ります。
でしょうか

続く