四国別格二十霊場では西山興隆寺でしたが
四国三十六不動霊場では興隆寺か別格本山西山興隆寺と称されるようです。
西山というのは
紅葉の名所で背後の山である「西山」を付して「西山興隆寺」と呼ばれている。
というのが名前の由来だそうです。
不動様は身代不動、
童子様は小光明童子(しょうこうみょうどうじ)、
ご本尊は千手観音です。
身代不動は
第16番極楽寺、第18番浄土寺に続いて3回目
第12番建治寺の身代瀧不動も入れたら4回目の登場です。
童子様は
第21番満願時が大光明童子に続き
第22番興隆寺は小光明童子ですね。
画像は
第10番西山興隆寺4回目 本尊・開山・宗派 四国別格二十霊場
から援用します。