地蔵菩薩、虚空蔵菩薩に続き十一面観音の持ち物を調べました。
仏様の持ち物は持物で(じもつ)と読むそうです。
仏教用語は独特で弟子某甲の自分は、一々調べないといけません。
無知だな~
でも
IMEでは「じもつ」と入力して持物と変換してくれません。
マイクロソフトも無知だな~
Wikipediaによると
十一面観音は「右手は垂下して数珠を持ち、左手には紅蓮を挿した花瓶を持つ」とのことです。
さて
禅師峰寺のは持物が違いますね。あれっ??
同じリンクから
真言宗豊山派総本山長谷寺本尊の十一面観音像は、左手には通常通り蓮華を生けた花瓶を持っているが、右手には大錫杖を持ち、岩の上に立っているのが最大の特徴で、豊山派の多くの寺院に安置された十一面観音像はこの像容となっているため、通常の十一面観音像と区別して「長谷寺式十一面観音」と呼ばれる。
とのことです
善楽寺の十一面観音も
同じですね。
四国八十八か所は弘法大師空海の真言宗ですから、
長谷寺式十一面観音ですか。
知らんかった・・
一方で
地蔵菩薩は
左手に如意宝珠、右手に錫杖を持つ形、
または
左手に如意宝珠を持ち、右手は与願印(掌をこちらに向け、下へ垂らす)の印相をとる像が多い
五仏のついた王冠と右手に剣、左手に宝珠
で