25番津照寺で地蔵菩薩が4回目の登場でした。
しかし地蔵菩薩ってお地蔵さんとしか知りません。
Wikipediaによると
釈迦の入滅後、5億7600万年後か56億7000万年後に弥勒菩薩が出現するまでの間、
現世に仏が不在となってしまうため、
その間、六道すべての世界(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)に現れて衆生を救う菩薩であるとされる
現世には仏がおらず、その間に我々衆生を救ってくれるとのことです。
知らんかった・・・
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左手に如意宝珠、右手に錫杖を持つ形、
または
左手に如意宝珠を持ち、右手は与願印(掌をこちらに向け、下へ垂らす)の印相をとる像が多い
錫杖(しゃくじょう)は
木の杖の頭に錫(スズ:Znで鉄の表面をスズでメッキするとブリキですね)の輪が付いて音がするやつですね。
如来は錫杖を持たないそうです。
大師像や菩薩像のみに見られ、如来像には見られません。
これは、錫杖が修験者の持ち物だからです。
如来は悟りを得た方ですので、修験者ではないのです。
虚空蔵菩薩は五仏のついた王冠と右手に剣、左手に宝珠
ですので
虚空蔵菩薩と地蔵菩薩の持ち物は似ていますね