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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2016. 1.14━Vol.206━━
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★★ 2016年1月ＦＰ技能士3級学科試験 予想問題第2問（51） ★★
◆ 出 題 予 想 ◆
不動産の法令上の制限（建築基準法）①
★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★
過去５年間１５回中 ２４問出題
◆直近２年（６回）出題傾向◆
出題テーマ（建築基準法）
第1問(21)～(25)正誤問題 第2問(51)～(55)三択問題
2015年9月・用途地域 ・道路
・建ぺい率
2015年5月・用途地域 －
2015年1月・用途地域 ・道路
・建ぺい率
2014年9月・建ぺい率 ・道路
2014年5月・防火地域 ・道路
2014年1月・建ぺい率 －
◆ 出 題 内 容 ◆
第2問（51）から（55）は不動産の三択問題です。
前回（2015年9月）第1問（51）は「不動産の取引」から「宅建法」の出題でした。今回（2016年1月）の本命予想問題は「不動産の法令上の制限」から「建築基準法」です。過去5年間15回の試験のうち24出題され、そのうち三択問題から13問、直近2年（6回）では6問出題されています。
出題内容は「用途地域」「道路」「建ぺい率」「容積率」「防火地域」です。「建ぺい率」「容積率」の特徴と算出問題が最も重要です。また異なる「建ぺい率」「容積率」にまたがる土地はどのような計算をするのか、異なる「用途地域」、「防火地域」の扱いが非常に重要です。
ここ第2問（51）では「建ぺい率」「容積率」に関する問題を中心に掲載しています。
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次の各文章の（ ）内にあてはまる最も適切な文章，語句，数字またはそれらの組合せを1)～3)のなかから選び，その番号を解答用紙にマークしなさい。
□本命予想問題
建築基準法において，建築物の（ ）の敷地面積に対する割合を容積率という。
1) 建築面積
2) 延べ面積
3) 共用面積
↓
↓
↓
↓
↓
【解答】 ２
【解説】設問の容積率は，建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合のこと。
（容積率＝延べ面積÷敷地面積）
2011年9月（55）
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■類題１
建築基準法に規定される建ぺい率とは，建築物の（ ）の敷地面積に対する割合のことである。
1) 空地面積
2) 延べ面積
3) 建築面積
↓
↓
↓
↓
↓
【解答】 ３
【解説】設問の建ぺい率は，建築物の建築面積の敷地面積に対する割合のこと。
（建ぺい率＝建築面積÷敷地面積）
2012年5月（55）
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■類題２
建ぺい率の制限が60％と指定されている地域で，かつ，防火地域内にある（ ）については，建ぺい率の制限が緩和され，10％を加えた70％の建ぺい率が適用される。
1) 耐火建築物
2) 木造の一般住宅
3) 大規模小売店舗
↓
↓
↓
↓
↓
【解答】 １
【解説】建ぺい率の緩和措置。
設問の内容は，建ぺい率の限度が８／１０とされている地域外で，かつ防火地域内にある耐火建築物が対象となる。
2009年9月（52）
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・2016年1月ＦＰ技能士3級学科試験 予想問題第2問（52）へ進む→ Vol.207
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