【ＦＰ３級学科 第２問（58）】（簡易版）
●出題予想・・・贈与税・・・
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過去５年間１５回中 ３２問出題
●直近２年（６回）出題傾向（三択問題）
出題テーマ
12年9月 ・贈与税の配偶者控除
12年5月 ・相続時精算課税制度
12年1月 ・贈与税の配偶者控除 ・直系尊属からの住宅資金贈与
11年9月 ・相続時精算課税制度
11年5月 ・贈与税と相続 ・贈与税の配偶者控除
11年1月 ・贈与税の基礎控除 ・相続時精算課税制度
●出題傾向
前回（12年9月）の第1問（57）は「贈与税」から「配偶者控除」の出題であった。
今回（13年1月）本命予想問題も「贈与税」で、過去５年間１５回の試験のうち３２問出題され、そのうち三択問題から１７問出題されている頻出問題。
上記の通り直近2年（6回）からは９問出題されている。
出題内容は、「基礎控除」「配偶者控除」「相続時精算課税制度」であるが、「配偶者控除」は特に出題が多い。「相続時精算課税制度」は制度の概要が細かいが、暦年課税制度との比較で覚えていただきたい。
また、「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税」制度が平成26年12月31日まで延長されているので，テキスト等で備えておいていただきたい。
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次の各文章の（ ）内にあてはまる最も適切な文章，語句，数字またはそれらの組合せを1)～3)のなかから選び，その番号を解答用紙にマークしなさい。
□本命予想問題
「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税」制度の適用を受ける場合，贈与を受けた年の合計所得金額が（ ）以下でなければならない。
1) 1,000万円
2) 2,000万円
3) 3,000万円
【解答】 ２
【解説】「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税」制度は平成26年12月31日まで延長された。
～以下省略～
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