【FP2級学科 問題55】(簡易版)
●出題予想・・・相続税・・・
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過去5年間15回中 24問出題
●直近2年(6回)出題傾向
出題テーマ
12年9月 ・相続税の計算
12年5月 ・相続税 ・配偶者控除
12年1月 ・相続税の課税財産
11年9月
11年5月 ・相続税の納税義務者 ・相続税の計算 ・相続税
11年1月 ・相続税の計算
●出題傾向
前回(12年9月)問題56は、「相続財産の評価」の出題であった。
今回(13年1月)の本命予想問題「相続税」は、過去5年間15回の試験のうち24問出題され、直近2年(6回)では8問出題されている。
出題頻度が落ちたのは、相続税の改正論議に出題担当者が振り回されたからである。
出題内容は、「相続税の非課税」「債務控除」「相続税の計算」「相続税の申告・納付」からが中心になるが、配偶者の税額軽減や2割加算の対象者、贈与税額控除も確認が必要。
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□本命予想問題
相続税の納付に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.期限内申告に係る相続税額の納付期限は、期限内申告書の提出期限と同じ期限である。
2.相続税額を納期限までに金銭で一括納付することが困難である等の要件を満たす場合には、申請により年賦による延納が認められる。
3.国が物納財産を収納するときの価額は、原則として相続税の課税価格計算の基礎となったその財産の価額である。
4.物納の許可を受けた場合には、本来の納期限の翌日から物納財産が収納されるまでの全期間分について利子税が課される。
【解答】 4
1)適切
2)適切
3)適切
4)不適切
物納の許可を受けた場合には、本来の納期限の翌日から物納財産が収納されるまでの期間分について利子税が課される。ただし税務署の手続に要する期間は利子税が免除されるため、全期間分について利子税が課されるわけではない。
~以下省略~
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