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12年5月27日実施対応 FP技能検定 3級学科試験
【第2問】 次の各文章の（ ）内にあてはまる最も適切な文章，語句，数字またはそれらの組合せを1)～3)のなかから選び，その番号を解答用紙にマークしなさい。
（55）
●本命予想問題（11年5月（55）出題）
「特定居住用財産の譲渡損失の損益通算および繰越控除の特例」の適用を受けた場合，損益通算を行っても控除しきれなかった譲渡損失の金額については，譲渡の年の翌年以後（ ）内に繰り越して控除することができる。
1) ３年
2) ５年
3) ７年
【解答】1
【解説】譲渡の年の翌年以後、繰り越して控除することができるは3年内である。
【傾向と対策】不動産の三者択一問題最後の問題。第2問（55）は前回12年1月のような不動産投資の評価に関する出題か、予想問題のような不動産の譲渡に係る税の問題に分けられる。どちらかといえば譲渡に係る税の出題傾向が強い。
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●直近12年1月22日出題
投資総額１億円で賃貸用不動産を購入した。当該賃貸用不動産における年間収入の合計額が1,200万円，年間実質費用の合計額が400万円であった場合，この投資の純利回り（ＮＯＩ利回り）は，（ ）である。
1) ４％
2) ８％
3) 16％
【解答】２
（1200万円－400万円）÷1億円×100＝8
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