12年5月FP3級 学科第1問(29) 予想問題 | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日に行われる、FP技能士2級・3級試験の短時間学習、一発合格を目指す方への応援講座です。

厳選過去問、予想問題の一部を公表します。一発合格しましょう。

学習時間のとれないサラリーマン・OL、主婦や短時間合格を目指す大学生に人気です。

このブログの趣旨をプロフィールで確認していただいた上で、問題に取り組んでください。


12年5月27日実施対応 FP技能検定 3級学科試験


【第1問】 次の文章を読んで,正しいものまたは適切なものには1を,誤っているものまたは不適切なものには2を,解答用紙にマークしなさい。


(29)

 

●本命予想問題(11年9月(29)出題)
相続または遺贈により財産を取得した者が,相続開始の年において被相続人から贈与によって取得した財産については,その価額が贈与税の課税価格に算入されず,原則として,相続税の課税価格に算入される。


【解答】1


【解説】贈与税は贈与が行われた年の翌年2月1日から3月15日の間に確定申告するが、相続開始の年において被相続人から贈与によって取得した財産については、相続税として相続があったことを知った日の翌日から10ヶ月以内に確定申告を行わなければならない。


【傾向と対策】第1問(29)は相続税の申告・納付、贈与税の申告・納付の出題が中心になる。前回12年1月の試験では珍しく相続時精算課税制度の出題であったが、相続時精算課税制度の問題は3択問題や実技問題でよく出題されるため、暦年課税制度との違いなど押さえておいていただきたい。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


●直近12年1月22日出題
特定の贈与者からの贈与について相続時精算課税制度の適用を受けた場合,その後,同じ贈与者からの贈与について暦年課税に変更することはできない。


【解答】1


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


5月27日(日)FP技能検定試験の申し込みが始まっています。申し込み忘れの無いよう、早めに手続きをしてください。