12年5月FP2級 学科問題28 予想問題 | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

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2017年1月22日に行われる、FP技能士2級・3級試験の短時間学習、一発合格を目指す方への応援講座です。

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このブログの趣旨をプロフィールで確認していただいた上で、問題に取り組んでください。


12年5月27日実施対応 FP技能検定 2級学科試験


【問題28】


●本命予想問題(11年9月問題28 出題)
ポートフォリオの期待収益率は、各資産の期待収益率をポートフォリオの構成比で加重平均すること
で求められる。以下のポートフォリオの期待収益率として、正しいものはどれか。


ポートフォリオの構成比 期待収益率
預貯金 45% 0.5%
債 券 35% 2.5%
株 式 20% 9.0%
計 100% -


1. 2.90%
2. 3.75%
3. 4.00%
4. 12.00%


【解答】1
(45×0.5+35×2.5+20×9・0)÷100=2.9


【傾向と対策】問題28も問題27同様、外貨商品、デリバティブ、ポートフォリオからの出題が中心となる。前回12年1月は外貨商品であったが、12年5月は11年9月に出題された問題と同じような出題が考えられる。ポートフォリオは学習の奥が深いが、2級の試験に出題される内容は基本的な部分が問われる。特に11年9月は加重平均せよといってくれているので、ポートフォリオの問題というよりは加重平均ができるかという問題であった。


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●直近12年1月22日出題
居住者である個人が国内の金融機関等で行う外貨建て金融商品等の取引に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。


1.外貨建てMMFのみを取引する場合、一般に、投資家は外国証券取引口座管理料を負担する必要はない。
2.国内の証券会社に預託した外貨建てMMFは、投資者保護基金の補償対象となる。
3.為替予約のない外貨定期預金を満期時に円貨で払い出した結果生じた為替差益は、雑所得として総合課税の対象となる。
4.米ドル建て債券を保有していた場合、米ドルと円の為替レートが円高方向に変動すると、当該債券投資に係る円換算の投資利回りは上昇する。


【解答】4
1)適切
2)適切
3)適切
4)不適切
米ドル建て債券を保有していた場合、米ドルと円の為替レートが円高方向に変動すると、円価換算した際資産価値は目減りするため、当該債券投資

に係る円換算の投資利回りは下落する。

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5月27日(日)FP技能検定試験の申し込みが始まっています。申し込み忘れの無いよう、早めに手続きをしてください。