12年5月FP2級 学科問題22 予想問題 | 2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日試験対策 FP技能士2級・3級 最短最速一発合格講座【FP資格塾】(無料)

2017年1月22日に行われる、FP技能士2級・3級試験の短時間学習、一発合格を目指す方への応援講座です。

厳選過去問、予想問題の一部を公表します。一発合格しましょう。

学習時間のとれないサラリーマン・OL、主婦や短時間合格を目指す大学生に人気です。

このブログの趣旨をプロフィールで確認していただいた上で、問題に取り組んでください。


12年5月27日実施対応 FP技能検定 2級学科試験


【問題22】

●本命予想問題(11年9月問題22 出題)
契約型の委託者指図型投資信託の仕組みに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。


1.運用報告書の作成は、委託者(投資信託委託会社)が行う。


2.目論見書の作成は、受託者(信託会社等)が行う。


3.受益証券の発行は、受託者(信託会社等)が行う。


4.信託財産の名義人は、委託者(投資信託委託会社)である。


【解答】1
1)適切
2)不適切
目論見書の作成は、委託者(投資信託委託会社)が行う。
3)不適切
受益証券の発行は、委託者(投資信託委託会社)が行う。
4)不適切
信託財産の名義人は、受託者(信託会社等)である。


【傾向と対策】問題22は前回12年1月のような預貯金の問題か、予想問題のような投資信託の問題である傾向が強い。どのテキストでも株式の学習のあとに投資信託の学習をするのが普通であるが、FPの検定試験では投資信託が先に出題されるという特徴がある。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


●直近12年1月22日出題
各金融機関が取り扱う金融商品に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。


1.年1%(税引前)の金利が適用される3ヵ月物定期預金に100万円を預け入れると、満期時に受け取る利息の額は8,000円(税引後)となる。


2.ゆうちょ銀行の定期貯金を中途解約する場合に適用される預入期間内払戻利率は、預入日における通常貯金利率を下回る。


3.スーパー定期預金には、一般に単利型と半年複利型があるが、個人が利用できるのは、預入期間にかかわらず単利型のみである。


4.決済用預金は、無利息・要求払い・決済サービスを提供できることの3要件を満たす預金であり、預入額にかかわらず、全額が預金保険制度により保護される。


【解答】4
1)不適切
100万円×年利1%×(3ヶ月÷12ヶ月)×税引き0.8=2,000円
2)不適切
ゆうちょ銀行の定期預金には、「預入期間内払戻利率は預入日における通常貯金利率を下回らないものとする」という規定がある。
3)不適切
個人が利用できるスーパー定期預金は、預入期間3年未満は単利型のみ、3年以上は単利と半年複利の選択制。
4)適切


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


5月27日(日)FP技能検定試験の申し込みが始まっています。
申し込み忘れの無いよう、早めに手続きをしてください。