離婚は、実は誰でもできるものではありません。
法定の理由を満たす必要があります。
満たす・満たさないの判断と今後要する手続きや優位に離婚できるための助言を弁護士さんはしてくれます。
『一人で「離婚してやる!」と思い、行動に走る』その前に必ず弁護士さんに相談しておきましょう。
きっと後々貴方を守ってくれることでしょう。
なお、相談前に基本的な離婚制度の知識と仕組みは知っておく必要がありますので、自分なりに学習しておきましょう。
せっかく相談しても、「知識不足でよくわかなかった,,,」では勿体ないからです。
ちなみに、お医者さんや弁護士さんは、ちょっと質問しただけでも基本的にお金が必要となります。
そこでファイナンシャルプランナーから節約方法をお伝えします。
今回は、「離婚専門FP@Daiki」のX(旧Twitter)(リンク有)の補足です。
なお、話すことで貴方の苦しみを手離すことができます。
人は人により癒されます。弁護士相談を少しでも節約する方法をお伝えします。
具体には、次の通りです。
1 市区町村の無料法律相談(自治体により差あり)
平日に弁護士による無料法律相談が行われている自治体があります。
なお、事前予約が必要です。30分の時間制限を設けているところがほとんどです。
法律相談は、話を聞いてもらう機会ではありませんので、要点を絞り当日相談しましょう。
実際の法律相談前に友人にリハーサルとしてしっかり聞いてもらっておくとベターです。
例 大阪市(リンク有)
2 法テラス無料法律相談(リンク有)
民事法律扶助業務として、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあった時に、無料で法律相談を行っています。
まずは、WEBで情報のご確認を!
法テラス サポートダイヤル 0570-078374
3 弁護士ドットコム(リンク有)で「初回無料相談」をキーに探す
詳細条件として お住まいの地域で『離婚・男女問題+初回無料相談』を設定してみてください。
4 ココナラ(リンク有)法律相談で「初回面談無料」で絞る
弁護士相談を選択し、お住まいのエリアを選択し、離婚・男女問題を設定し、詳細条件に初回面談無料としてください。
5 都道府県弁護士会の法の日(10/1)無料相談を利用する
タイミングにもよりますが、全国的にこの日無料法律相談が行われます。
使わない手はありません。
例 大阪弁護士会(リンク有)
(注意事項)無料相談は基本30分間のみ。なお、私の経験上、相談時間内前段に経緯の確認等で20分程度費やしてしまいます。
このため、事前に離婚に至る経過をまとめておき、的確に相談しないと費用が発生する場合があるのでご注意ください。