毎週、図書館で絵本&児童書を10冊~予約してこどもに借りてます。
0歳のときからなので相当な量です。
図書館様様でございます。
上の子が3歳から4歳のころは幼稚園の帰り道に図書館があっただけに
休館日を除いてほぼ毎日でした。
読み聞かせは、想像力が豊かになり
「相手の立場」や「~かもしれない」と発想することができ
アンガーへの導火線を長くしてくれるのに役立つ。
実際、こどもたちは感受性と肯定感の強いポジティブ思考な子たちに育ちました。
かくいう私はこどもの時、本が嫌いでした。
もちろん、短気(笑)
週に一度の図書授業が苦痛で…苦痛で…
自由図書の時は、
バーバパパかミッフィーかあやとりの本または広辞苑しか読んだことがない![]()
6年生の時、担任の先生が読み聞かせをしてくれました。
本を読んでもらうなんてしたことないから躊躇したのですが。
なんて苦痛なんでしょうっっっ![]()
空想力がないので、頭の中で、常に文字に漢字に変換されていくっっっ![]()
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聞くまい、聞くまいとしても無理やり先生の声が入ってくるので修行の如く多大な労力が必要。
聞かされるだけで疲弊しているのに、感想をきかれるとなると目が白黒です。
次からは一番後ろを陣取りました。
(ちなみにラジオも苦手です。テレビも字幕があれば大丈夫なので海外モノを見ます![]()
民放は見ません。耳が悪いのかと病院に行ったけど正常なので特性なのでしょうね)
しかし、何週目かの時、先生が「ベロだしチョンマ」を読んでくれました
すると、涙があふれ出たんです。相変わらず、頭の中、文字変換だったのですが![]()
先生の読む情の強さに、感情が速いペースで揺さぶられてしまったんです![]()
すごいです。 よって、私の記憶にどっぷり入り込みました。
こどもたちにも一生に残る本に出会って欲しくて
読み聞かせを続けてます。
(良書を選ぶの大変なので、数あるおすすめ本たちの中から選ばせていただいてます)
で、
「君たち好きな本、何?」と聞いたら
「じゃあじゃあびりびり
」「もこ もこもこ
」
(あんなに読んだのに赤ちゃんの時の本ですか
)
それもまたよしです![]()