こんにちは
「心技体」研究所 カウンセラーの来田優子です
今日のこどもを取り巻く社会生活では
こどもたちは、現金のやりとりを見る機会が
本当に少ないのですね。。。
だからこその金銭教育の大切さですね。
お金の動きがわから(実感が)ないので、
支出を見直すことが希薄になり
必要なものと衝動性のものとの区別がつきにくくなるのかもしれません。
日曜、大阪の池田市で行われた
おこづかいゲームのフォローに行ってきました。
さすがに、大阪は、都会です。
本当にキャッシュレスで事足ります。
1日かけて現金使ったのは
自然派ランチのお店のみだったような。。。
電車に乗るのもチャージしたICカード、
買い物もクレジットカードに電子チャージマネーが普及しており
現金出すことほとんどない。売店でさえ。ですから。
鳥取はセブンイレブンがないので
ナナコを使えるところほとんどないし~
Edyでさえコンビニとスーパー、量販の大型店くらい。
まだまだ目に見えるお金のやり取りが残ってます。
せっかくなので、実生活で肌で感じ続けてほしいものです。
実際におこづかいをもらってこづかい帳をつけている子は
てきぱきされてました。
お金の使い方は、学力とは全く別物です。
小さい時から自分のお金の使い方に満足し、振り返り
金銭管理のできる人間になってほしいと願っています。
幼い時の失敗は、取り返しのつく値段です。
小さい失敗を繰り返しスキルを積んでほしいと思います。
おこづかいゲームは、おこづかい帳をつけ始める導入にもってこいです。
いきなり、本当のお金を持たせて、失敗を経験するより
練習をしてスキルアップを図るのは
親子ともにハッピーな状況をつくるかもしれません。
子どもの考え、望むことなど新たな「気づき」があると思います。
是非、おこづかいゲームに興味のある方はお声かけください。
http://salve700-fp.wix.com/fpyuu#!contact/c7h2