先週、東京のTBSテレビの方から電話がありました。
いわゆる「住宅ローンの6月危機」についてでした。
ボーナスの減少が原因で
ボーナス払いのローンが払えない。
ボーナスで補填していた家計がボーナス減でまわらなくなった。
このあたりのことを、「住宅ローンの6月危機」などと言ってます。
この危機については、
普段、私と情報交換いただいき、いろいろと住宅・保険などについて教えていただいている
ファイナンシャルプランナーの↓山下修一先生が、
http://www.ayp.co.jp/index.html
朝日新聞に書かれておられますので、お読みいただければと思います。
http://www.asahi.com/national/update/0618/OSK200906180069.html
バブル時代にボーナスがなくなる時代の来ることを予言できた人は、
ほとんどいなかったと思います。
当時私は、大阪の阪急梅田駅やその周辺のバブル・地上げの最前線を管轄する税務署に税務職員として働いていましたが、とても今の状況は予想できませんでした。
現在、住宅ローンを50年間でも組める変動金利のものがあります。
利用方法やメリット・デメリットを誤らなければと思います。
借りられることと、生活を守りながら返せることは別です。
目先の数字に誤解することなく、
適切な返済計画、借入計画が必要です。
まずは、面倒くさくても理解からはじめるべきに思います。
知らずに損や破綻をすると言う残念な状況がすすむなかで、
ファイナンシャルプランナー(FP)の認知がすすむかもしれないのかなと思っています。
追伸
ちなみに、私がTBSのテレビに映ることはないので、あしからず。
顔をさらさず良かったです。
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今一実税理士事務所
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