こんにちは。
FPたまの岡田直子です。
いつもお立ち寄りくださり
ありがとうございます
3/29に母が永眠してから
10日あまり。
4/7(日) お通夜
4/8(月) 葬儀
ようやく父のもとに送ることが出来ました。
ずいぶん待たせてしまいました。
よく話に聞くとは思いますが、
昨今の横浜のお葬式事情…。
横浜の火葬場は市営が4か所、
民営が1か所あります。
火葬料も変わります。
・市営 12,000円
・民営 56,000円
この火葬場の予約が中々取れません。
またお寺様の都合もあります。
母の場合、1週間後の4/5(金)
に市営の久保山斎場に空きが
合ったものの、お寺様の都合がつきませんでした。
久保山斎場(お写真おかりしました)
母の体を心配し、なるべく
早くに送ってあげたくて、
何度かお寺様に掛け合い、
最後は信頼できる他のお坊様を
紹介して頂けないかお願い
しましたが、叶いませんでした。
檀家に入っているいる以上、
それ以上の無理は言えないと
葬儀社の方に教えて頂きました。
というわけで、10日も待つことになりました。
お通夜の前に執り行われる
納棺の儀。
母の全身を見ることが
出来るのはこれが最後です。
これからの49日間における
旅支度を家族でしてあげるのは
いいですね…。
手足やお顔を吹いてあげたり
足袋は履かせてあげたりと
ひとつひとつに思いを込めて
行うと、残される遺族にも
母の旅立ちに対し、向き合う心が生まれてきます。
こんな神聖な納棺の儀の中、
我が家らしいほっこりと
した場面も…。
祖母の時はまだなかったのですが、
女性はつけ爪をつけてくれます。
10種類ぐらいの色やデザインから
好きなものを選ぶのですが、
私と妹と私の娘の3人で
「せーの」で一斉に指をさしたら、
全員一致!
納棺士の方々も
ほくそ笑みながら
「ではこれにしましょう」と
少し控えめな赤のつけ爪を
丁寧につけて下さいました。
きれいにきれいに
お化粧をしていただき、
御髪も整えて頂いた母は
本当に美しかった…。
家族みんなで棺に母を寝かせ、
お気に入りだったお洋服を
数枚入れ、白い布が掛けられました。
棺は真っ白で、敷いた井草
の良い香りがします。
中も白のフリルで装飾され、
そこに横たわる母を見ると、
これから幸せの旅にでるのだな
と自然に思えます。
妹と「棺なんてなんでもいいよね」
とよく話してましたが、
こんな風に送ってもらえたら
嬉しいものだなと思いました。
これは旅立つ人というよりは
残される家族の心を
癒してくれるものなのかもしれません。
こうしてお通夜、お葬式が
行われるお部屋に母は移されました。
次回へつづく
豆知識
火葬をする場合には
火葬許可証が必要です。
これは亡くなってから7日以内に
死亡届を役所に提出すること
によって発行されます。
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最後までお読みいただきましてありがとうございました