「知っている人」と「やっている人」の違って? | 元漫才師ファイナンシャルプランナーの『お笑いマネー講座』

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ツイッターでも書きましたが、本当にこれ実感してます。
 
 
例えば、
 
 
泳いだことのないAさんとBさんがいました。
 
 
Aさんは、ビート板を取りに行き、十分な柔軟体操の後、プールに入りました。
 
 
Bさんは、メモを取りに行き、プールの水質を調べ始めました。
 
 
Aさんは、バタ足を覚え、顔をつけて進みだしました。
 
 
Bさんは、「プールの水の量は?」「塩素濃度は?」とメモを持って質問攻撃。
 
 
やがて、Aさんは、ビート板無しで、3メートル、5メートルと泳ぎだしました。
 
 
やがて、Bさんは、「プール自体の塗料は?」「施工会社は?」と質問も細くなり、3冊目、5冊目とメモ帳が貯まっていきました。
 
 
半年後、Aさんは、綺麗なクロールで25メートル泳ぎ、
 
 
Bさんは、年季の入ったメモ帳が25冊貯まりました。
 
・・・
 
 
どうです?(笑)
 
 
これ、資産運用の世界でもよくある事例です。
 
 
いわゆる、
 
 
「知っている人」と「やっている人」
 
 
の違いです。
 
 
 
 
まさにこういうことです。
 
 
やっている人が偉いという話ではないですよ。
 
 
だって、Aさんは、Bさんに、泳いだ方がいいよ、なんて、言わないですよ。
 
 
そんな時間あったら、Aさんは、泳げる人にどんどん会ってリアルな情報を集めます。
 
 
なので、
 
 
やっている人は、やっている人同士、繋がり、そこで、リアルな情報交換をし、さらに経験値を積み上げ、夢に向かって実現していく。
 
 
同じ、「泳ぎたい!」という想いがあるなら、動くことも重要。
 
 
動いてわかること、動いて見えてきたもの、それを検証して次に進む。
 
 
結果、AさんとBさんの差は加速して広がります。
 
 
僕自身は、今まで、動いてきましたが、動く時、常に一貫してポリシーがあります。
 
 
それは、
 
 
「やっている人から聞く」
 
 
それだけです。
 
 
なぜか?
 
 
実際に舞台に立ったことのある人が見る景色と、
 
 
舞台袖から見る景色は、
 
 
同じ舞台でも全然違うからです。
 
 
やっている人から聞く、成功談、失敗談は非常に重みがあり、聞き手としても、その話を聞くことによって、ワープすることができる。
 
 
ただ、本当に実践する人にしか、話してくれませんけどね。
(これ結構重要です。)
 
 
今は、正直、情報的には与える方が多いですが、
 
 
僕はFPとして独立して15年近く経ちますが、知っている人とやっている人の差は、露骨に現れてますね。
 
 
5年メモ取って1ミリも動いてないのは、時間もったいないですもんね。
 
 
AさんとBさんの話、
 
 
資産形成にしても、ビジネスにしても、当てはまるんじゃないかと思います。
 
 
最終的には、やるかやらないか、決めるのはあなたの覚悟次第です。
 
 
「知っている人」or「やっている人」
 
 
あなたは、どちら側になりたいですか?
 
 
 

 

 

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