篠原充彦@harisenFP
【realかvirtualか】やらない人はどうでもいい質問を投げかけ、自ら遠まわりをする。やっている人は、リアルな情報交換をし、さらに経験値を上げる。こうして格差は加速を増して広がっていく。
2019年01月31日 10:46
ツイッターでも書きましたが、本当にこれ実感してます。
例えば、
泳いだことのないAさんとBさんがいました。
Aさんは、ビート板を取りに行き、十分な柔軟体操の後、プールに入りました。
Bさんは、メモを取りに行き、プールの水質を調べ始めました。
Aさんは、バタ足を覚え、顔をつけて進みだしました。
Bさんは、「プールの水の量は?」「塩素濃度は?」とメモを持って質問攻撃。
やがて、Aさんは、ビート板無しで、3メートル、5メートルと泳ぎだしました。
やがて、Bさんは、「プール自体の塗料は?」「施工会社は?」と質問も細くなり、3冊目、5冊目とメモ帳が貯まっていきました。
半年後、Aさんは、綺麗なクロールで25メートル泳ぎ、
Bさんは、年季の入ったメモ帳が25冊貯まりました。
・・・
どうです?(笑)
これ、資産運用の世界でもよくある事例です。
いわゆる、
「知っている人」と「やっている人」
の違いです。
篠原充彦@harisenFP
【realかvirtualか】やらない人はどうでもいい質問を投げかけ、自ら遠まわりをする。やっている人は、リアルな情報交換をし、さらに経験値を上げる。こうして格差は加速を増して広がっていく。
2019年01月31日 10:46
まさにこういうことです。
やっている人が偉いという話ではないですよ。
だって、Aさんは、Bさんに、泳いだ方がいいよ、なんて、言わないですよ。
そんな時間あったら、Aさんは、泳げる人にどんどん会ってリアルな情報を集めます。
なので、
やっている人は、やっている人同士、繋がり、そこで、リアルな情報交換をし、さらに経験値を積み上げ、夢に向かって実現していく。
同じ、「泳ぎたい!」という想いがあるなら、動くことも重要。
動いてわかること、動いて見えてきたもの、それを検証して次に進む。
結果、AさんとBさんの差は加速して広がります。
僕自身は、今まで、動いてきましたが、動く時、常に一貫してポリシーがあります。
それは、
「やっている人から聞く」
それだけです。
なぜか?
実際に舞台に立ったことのある人が見る景色と、
舞台袖から見る景色は、
同じ舞台でも全然違うからです。
やっている人から聞く、成功談、失敗談は非常に重みがあり、聞き手としても、その話を聞くことによって、ワープすることができる。
ただ、本当に実践する人にしか、話してくれませんけどね。
↑
(これ結構重要です。)
今は、正直、情報的には与える方が多いですが、
僕はFPとして独立して15年近く経ちますが、知っている人とやっている人の差は、露骨に現れてますね。
5年メモ取って1ミリも動いてないのは、時間もったいないですもんね。
AさんとBさんの話、
資産形成にしても、ビジネスにしても、当てはまるんじゃないかと思います。
最終的には、やるかやらないか、決めるのはあなたの覚悟次第です。
「知っている人」or「やっている人」
あなたは、どちら側になりたいですか?
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