昨日は200人のオンライン講演でした。
それはそれは、Zoomといえでも200人がカメラオンにスクリーンは迫力ありましたね。
講演終了後、200人に対して、「どんな質問でも聞きたいことを聞いてください」、という質問時間を取っています。
初めは、周りを見ながらなかなか手が挙がらないですが、一人口火を切った時点でどんどんその後に質問や講演を受けての想いをぶつけてくれます。
やはり、「動きたいけど不安です」、とか、「一歩踏み出すためには?」など、みなさん、殻を破って今の現状を打破したいけど、現実を見たら、、シミュレーションしてみたら、、、ということで、結果、動けない理由を探してそこで納得してしまう自分がいるように感じます。
話は変わるようで変わらないですが、僕は音楽が好きで、朝起きてから寝るまで常に音楽に囲まれています。もちろん、講演前にも「テンション上げる曲リスト」というプレイリストを作成していてそれを聴いて登壇しています。
中でも好きな歌詞があるんですけど、フラワーカンパニーズの「消えぞこない」という歌の歌詞に、
「どっちだ?風向きが読めるか?考えたふりより さっと足をだせ」
という文言があります。
そうです、この一文に総称されているようにいくらプランを練っても、いくらシミュレーションをしても最後は、動かないとわからないんですよ。その世界に足を出して体感しないと見えないことってむちゃくちゃあるんですよ。
これは、無謀で無策で飛び込め!ということではなく、ある程度、想いとイメージが不安を超えた時は、そこに飛び込め!ということなんですよね。
去年の4月、緊急事態宣言が出て、この先の風向きなんて考えても誰もわからないじゃないですか。
そこで、僕はこれからはオンラインの時代、リモートの時代になる!なので、いち早くそこの環境を作る!という思いから、すぐに引越しをし、そこを完全非対面Zoom部屋にしました。
結果、今は、皆がオンラインに一通り慣れてきて、大手企業や官公庁でオンライン講演、個人セッションを含めたら、ほぼ毎日、Zoomでスクリーン越しに喋っています。
あの時、これからオンラインの時代来るんかな、いや、待てよ、来なかった時の費用対効果はマイナスか、、、来た場合のプラン、来なかった時のプランは、といくらホワイトボードに書き綴れても、、、
の机上の空論をしていたら、未だに電卓弾きながらExcelとにらめっこしている自分がいます。
福山雅治のガリレオのように「実に面白い」と解けたら僕も黒板と睨めっこしますよ、(古いですね笑)
ただ、彼もドラマの中では「人間は計算式のように美しくなはい」と言ってますけどね
あの時にプランよりアクションを選択したことで、去年の講演依頼実績トップにもなれました。
【お世話になっているエージェント”(株)システムブレーン”さんのサイトより】
https://www.sbrain.co.jp/cc/best50
これからはここだ!いう時にギア上げて動ける人間が生き残っていく時代に突入します。
その代わり、行くからにはスピード上げて覚悟を持って、自分のやってきたことを信じるのが大事です。
さぁ、ということで、今日のお昼は、いつも雑居ビルの2階に大柄なインド人風の人たちが入っていく薄暗いインド料理屋さんに飛び込んでみようと思います(笑)