お金の悩みから卒業するきっかけになりたい… Re:sta
国連の専門機関であるWMO（世界気象機関）は2023年７月の平均気温が
過去最高を更新したと発表しました。これを受けて、
国連事務総長のグテーレス氏は「地球「温暖化」の時代が終わり
「沸騰化」の時代が始まった」と述べました。
そんな暑さの中、昨年は選手の熱中症発症の7割以上が初戦だったことを踏まえ
暑さが厳しい時間帯のプレーや観戦を避けるため、3日間の午前と夕方の2部制を、
今大会では6日間に拡大し、
体表温などを測定、救護室の設置、暑さ指数、気温の測定、場内での注意喚起、
理学療法士による健康管理、クーリングタイムの実施、日よけテント、
ダクトクーラーの設置…
様々な暑さ対策の元、今年の異常な高温に負けない熱戦を制したのは
15年ぶりに沖縄に栄冠をもたらした沖縄尚学で幕を閉じた甲子園ですが、
同じ頃8/15～17 中国、米国、日本、ドイツなど世界16カ国の新興企業や大学
280チーム約500体超が参加する世界初「世界人型ロボット・スポーツ大会」が
中国・北京市で行われました。
大会は、北京市政府や北京に事務局を置く「世界ロボット協力組織」などが
主催し、「世界初の人型ロボットによる総合大会」となりました。
陸上競技、サッカー、格闘技のほか、ホテルや病院での業務を想定した競技も行われ、
ロボットたちがコミカルな動きで会場を沸かせました。
サッカーの試合ではゼッケンを着けた完全自律型の5体のロボットがチームで戦い、
ロボットがよちよち歩きでドリブルしゴールを決めると、観衆から歓声が上がり、
格闘技では、2体が人間さながらのパンチを披露。勝負が決まると、
勝ったロボットは万歳をして喜んでみせた。
出場条件は自律式か遠隔操作で二足歩行が可能なことで、
競技中のロボット自体の交換は認められず、1500メートル走では
それぞれ持前の実力を発揮し、人間の伴走者が息切れするほどのスピードで
疾走するロボットやキックボクシングでは、相手の強打を食らい
膝から崩れ落ち再起不能になるロボットも…
このまま「沸騰化」と「ロボット技術」が進むと
高校球児もロボットになる日が来る?!
先日訪問した「大阪万博」では、中国パピリオンでは、
大型スクリーンでのプロジェクションマッピングから
たまごに絵を描く達人芸まで、最新技術と古き良き伝統芸能
中国のフリ幅の広さを感じました。
右肩上がり
の人生をご一緒に… Re:sta