お金の悩みから卒業するきっかけになりたい…Re:sta
桜咲く4月 社会人としてデビューする=自分でお金を稼ぎ生活していく
子供さんも多いと思います
これから先 結婚、出産、住宅購入、教育費捻出、親の介護などの
ライフイベントの度に先立つものはお金の問題
そんなお金との上手に付き合い方 ちゃんとお子さんに伝授していますか?
① まず稼ぐ=そして貯めくせを付ける
「子供に無駄遣いをしないようにするためにはどうしたらいいですか?」と
よく聞かれますが、私は使うより先に稼ぐことの大切さを教えたいと思います
そして人生にはアクシデントがつきもの 突然の病気やケガ
予期せぬ身内の不幸など想定通りに稼げない時もある
その時に備え稼いだお金を全部使うのではなく、
まずは最低半年分の生活費ぐらいの備えを持つことが社会人の常識?!です
② 返すべきお金を把握しておく
今や社会人の半数が奨学金を持っていると言われている時代
労働者福祉中央協議会の2015年の調査では
借入総額は平均312.9万円で、返還額の月平均は約1万7,000円
ただし、借入総額が「500万円以上」も1割、月3万円以上の
返還をしている人も4割います
返さなければならない金額を把握していないとすぐに返済が
滞ってしまいます
③ 自分の収支と資産を把握する
社会人になると基本自分の1か月の稼ぎで生活することになります
いくら入ってくるのか?何にどれぐらい使っているか?ざっくりと把握
することが重要です。
そして、収支だけでなく、資産のチェックも重要
収支は毎月黒字なのに、銀行口座は毎月減っている…
嘘のようでよくある話です
家計簿上は黒字なのにぜんぜんお金が貯まっていない方は
収支管理よりも 資産管理に問題がある場合が多いです
お金との正しい付き合い方を早く習得して、自分の望む人生が
過ごせるよう、スタートダッシュが大切ですね
我が家も10年前に計画、今年実行した南の空の下で
家計決算&資産管理の極意を子供たちに伝授してきました
肩上がりの人生
をご一緒に
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