お金の悩みから卒業するきっかけになりたい…Re:sta
いよいよ第22回ソチ冬季オリンピック
がはじまりました。
オリンピックにおける“技”といえば、選手たちの競技技術
のほかに、
もうひとつ、最新の情報技術(IT)にも注目が集まります。
例えば…
スイスの時計メーカー・オメガは2年かけて開発した測定装置を
このデータの解析で、競技者はスピードアップの
最高時速150kmにも達する“氷上のF1”ボブスレーで、
各チームのそりに、取り付けるそうです。
このセンサには速度センサ以外にも、3D加速度センサ、
3Dジャイロセンサといった各種センサを搭載されており、
妨げとなる問題点の発見。観戦者は、見ているだけでは
わかりにくい、それぞれのチームの実力の違いなどを
見ることができそうですね。
一方競技から離れたところで話題なのは、テロ対策やインフラ
ここでは日本電機メーカー・パナソニックが、7000台にも及ぶ
監視カメラを競技施設や街中に設置し、監視しています。
また、モスクワの地下鉄ビスタボチナヤ駅に設置された
センサー付きの券売機では、体の上下運動を、センサがカウント。
スクワットを2分間以内に30回すると、地下鉄の乗車券1枚
(30ルーブル、約90円)が無料になる企画もあるそうです。
こんな最新装置を提供する公式スポンサーの目的は、
「世界への知名度アップ」
韓国の電機メ-カー・サムスンでは、自社のスマートフォンを
無料で選手に提供する代わりにカメラの前で他社製品を
用いないよう求めたという報道も出ています。
たしかに最近の五輪では、選手たちがスマートフォンを持参し、
会場の様子を撮影するシーンが、テレビ映像で流れたり、
ブログやツイッターなどネット上で見られるようになりました。
全世界の人たちが、見るオリンピックの放映権の価格がどんどん
高騰しているというニュースが出たりと、スポーツの祭典にも
お金の話は関わりがあります。
いまやオリンピック成功のカギは各選手の頑張りはもちろんのこと、
こんな世界の企業の技術進歩もオリンピックにはかかせなくなっています。
こんなところから、次はどんな企業が活躍するのか?など
世界経済に興味を持っても面白いですね。
ちなみに私はオリンピックを目指す前に
スキーブーツが大破してしまいましたが…

をご一緒に
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