損害保険トータルプランナーの称号を得るための資格、損害保険大学課程。
今、損害保険募集人資格は5年ごとの更新試験が義務付けられていますね。
更新試験とは言っても、一般試験と何ら変わりは無いのですが。
損害保険大学課程にも、5年ごとの更新試験が義務付けられています。
ただし、この更新試験は募集人資格とは異なり、何と「在宅受験」なのです。
(今回のコロナウィルスとは関係無く、在宅受験です)。
まるで、イーラーニングのようです。
ネットで申込み、PDFで教材を閲覧し、在宅受験するのです。
もちろん、受験料2,000円を支払います。
一度、受験の手続きをすれば、合格すれば、何度でも受けることができるのですが。
(受験料の支払いも一度だけ)。
申し込んだ当月中に合格しないと、…再び、受験の手続きをしなくてはなりません。
(再び、受験料を払う)。
なので、月初のうちに、受験の手続きをした方が良いですね。
もっとも、損害保険大学課程そのもの有効期限を過ぎてしまうと、もう更新試験を受けることが出来なくなります。
私の場合。
損害保険大学課程の有効期限は、今年の12月末。
更新試験を受けることが出来るのが、4月から12月。
そこで、4月2日に、更新試験の申し込みと受験料の支払い(クレジットカード)を行いました。
更新試験の申し込みと受験料の支払いは、サイト上で行いますが、
サイトも24時間稼働しているわけではありませんので、注意が必要です。
更新試験を受けることができるのは、申し込みと受験料の支払いを済ませてから、
早くても翌稼働日です。
なので、私は先ほど、つまり、4月3日に受け、合格しました。
なお、専門コースとコンサルティングコースの両方を受けましたが。
(なので、受験料4,000円支払い)。
専門コースは20問、コンサルティングコースは40問でしたが。
コンサルティングコースには専門コースの問題が含まれた印象でした。
ちなみに、私は教材に全く触れることなく受験し、合格しました。
ところで、損害保険大学課程に合格して、損害保険トータルプランナーを名乗ったところで、
どのようなメリットがあるのでしょうか?
私は、損害保険会社の扱いが少しでも人道的になれば、と期待していましたが。
期待するだけ、全くムダでしたね。