「食えないFP」と揶揄され続けて、間もなく13年目を迎えようとしています。
昨日は、都内の高等学校で「お金と仕事」のワークショップの講師を勤めました。
ギャラは、当然、ボランティア価格です。
高等学校の場所は、都立とは言え、横浜に近く、駅からバスに30分も揺られます。
ケッコウな交通費になりますが、講師には交通費の支給もありません。
こうした仕事を引き受けてしまうから、私は「食えないFP」と揶揄され続けるのです。
しかし。
都立の高等学校で講師を勤めるというのは、それ自体、「実績」になります。
一度に、多くの子どもたちと接する機会でもあります。
それに、何と言っても。
私自身、講師として「アクティブラーニング」のスキルを身に着ける機会にもなります。
伝統的な、講演会のような講師のスキルだけで…果たして、今後も、活かせるスキルなのでしょうか?
FPとして、講師として食べ続けることができるのでしょうか?
