ここのところ、「更新」だらけですね。

一昨年には損害保険基礎資格と証券外務員の更新、それにCFPの更新でした。

今年は損害保険商品とCFPの更新、そして、今日は「教員免許」の更新講習修了試験でした。

更新だけで、いったい、どれだけ費用が掛かるのだろうか…。

 

教員免許の更新講習(+修了試験)は35歳、45歳、55歳と節目の年齢で受講(&受験)することになっています。

今日、会場にて驚いたのですが。

ほとんどが「35歳」と思しき女性が7割強を占めていました。

 

私の時は、「バブル崩壊後の就職氷河期」に加え、「団塊の世代の教員があふれていた」時代でしたから。

それに、「団塊ジュニアの後」で、「今後は子どもが著しく減る」などと言われていた時代。

なので採用試験には数百人が受けても、「合格者は1人」という時代でしたから。

 

今、35歳前後の方が、大学を卒業されたのは、今から十数年前の小泉政権の時代。

何となく、景気が良かったのに加え、「団塊の世代が定年間近」だったし、

団塊ジュニアが結婚する年齢になって、「子どもが増えるかも」とも言われていた時代ですから。

 

企業も教員も、その世代構成は、時代というのか景気を色濃く反映するのですね。

 

今日の更新講習「修了試験」の結果は、来月の半ばです…さて?