1万人のサンプル調査で、過払いは1,000人、つまり10%がヒット。

そして、その金額は18億円。(毎日新聞の記事はコチラ)。

 

10%と聞くと、多いような気もするし、残りの90%は真面目な人たち。

真面目は間違い無いとは思うのですが、では10%の人たちは?

 

そもそも、遺族年金の手続きをする時に、

「どんな時に、受給資格を喪失するのか?失権するのか?」という説明を受けた記憶は、私にはありません。

また、遺族年金の受給資格である生計維持関係というのは、意外と複雑です。

生計維持関係については、こちらをクリック)。

 

記事によると18億円のうち、法的(時効)に回収ができないのは8億円。

どうだろう。

時効だからと言って、そのままで良いのかな?