日本の長期金利の底打ちは昨年の7月28日になるのでしょうか?
日本の長期金利は、昨年の7月28日にマイナス0.25%を下回っていました。
ところが。
今年の7月6日には0.1%を付け、昨日は0.075%です。
日本の長期金利は、昨年と今年とでは対照的な動きのようにも思えます。
ちなみに、日本の長期金利は昨年の11月26日にプラスに転じて以来、(一時的なものを除き)一度もマイナスになっていません。
長期金利に対する感応度が敏感なのは個人向け国債、次いで固定期間の長い融資でしょうか?
(変動金利の住宅ローンは短期金利ですからね)。
いずれにせよ、コンマ以下2桁3ケタの、世間的には誤差の範囲ですが。
少しばかり気になります。