後、2か月ほどで参議院選挙のハズですが。
メディアや巷で「選挙」といえば、11月のアメリカ大統領選挙のことを指すようです。

アメリカ共和党の大統領候補はトランプ氏で絞られたようですね。
「移民は認めない。メキシコとの国境沿いに万里の長城を造る」など、
突拍子もない発言や「戦争も辞さぬ」という過激なスタンスが注目され、
支持者を集めているようです。

が、もっとも支持の中心はKu Klux Klan等の白人労働者や貧困層らしいですね。

知識層や富裕層からは危険視されているようです。そして、共和党内部からも。

アメリカ議会は上院下院とも共和党が多数派ですから、
大統領も共和党出身の方が、何かとスムースだと思います。

とは言え「トランプさんでは心配」という声に推され、
民主党出身の大統領になる可能性も否めません。

もし、民主党出身の大統領になれば、議会との、いわゆる「ねじれ」が生じます。

もっと、気になるのは。
トランプ氏を支持してきた人たちです。
所得が低く、何より「過激な候補者」を支持してきたのですから。
支持した候補が敗れた時、その矛先は、どこに向かうのでしょう。

いずれにせよ、海の向こうの国の選挙のお話です。

2か月後に控えた参議院選挙…話題に上ることは無いですね。