年金加入最低期間が25年から10年に短縮されることを徹底利用
 政府や厚生労働省は隙あらば年金の受給額を減らそうと改悪を試みる。この企みから老後を守るためのテクニ..........≪続きを読む≫


年金博士なる人物が登場している割に、お粗末な記事だ。
日本に在住している20歳以上の人は、皆、年金制度に加入、
もとい強制加入している。

問題になっているのは「年金保険料の納付(免除や特例を含む)」だ。
まして、年金を「もらう権利」の確保なら、「合算対象期間(通称、カラ期間)」も含まれる。

そういったもろもろを合わせて「25年」あれば、
「年金をもらう」権利は確保される。

つまり、今でも「年金保険料を25年」収めていなくても、
年金を受け取ることができる場合があるのだ。

果たして、この改革は「アメ」に当たるのだろうか?

私は、そうは思わない。

合算対象期間と第三号被保険者の歴史的な流れを、キチンと理解すれば、
「アメ」な改革ではないことが分かる。

年金博士さん、ぜひ、ご説明頂きたい。