東京都の大学等進学率、10年ぶりに低下 - 平成25年度学校基本調査
東京都はこのほど、文部科学省の学校基本調査の結果のうち、東京都内の学校(幼稚園、小学校、中学校、高等..........≪続きを読む≫


低下したとはいえ、高等学校を卒業した方の6割超が大学に進学しているのは驚きです。

大学へ進学率が低下した背景は…景気の低迷が長引いている、ということもあるでしょう。

また、
大卒就職率67.3% - 3年連続上昇も、約12万人が安定的な雇用につかず
文部科学省はこのほど、平成25年度の学校基本調査についてとりまとめ、速報値を公表した。これは、学校教..........≪続きを読む≫

ということも、進学率の低下につながると思います。

大学の入学の前から。
つまり、受験の段階から、多額の費用が掛かりますし。
入学した後も、お金がかかります。

たくさんのお金を掛けても、まともな職に就けない。
「学歴は就職を保証しない」という考え方が浸透したのだと思います。

にしても。
そもそも、大学というのは就職予備校なのでしょうか?

新興の大学を中心に、多くの大学で「就職支援」に力を入れていることを強調していますが。

大学というのは「学問をする」ところなのではないでしょうか?

もともと、世俗から離れて「学問をする」場が大学だと思います。

大学を出ても「安定した職」は保証されない…それは当然のことだと思います。


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