2月も下旬だと言うのに…まだ身体に凍みる。

この時期、読みたくなる作品は…春は馬車に乗って(作品はクリック)。

学生時代、近代文学の授業で採り上げてもらった作品。
その授業中…当時、学生だった私は不覚にもポロポロと涙がこぼれてしまった。


この作品が発表されたのは戦争末期。

戦時中は、多くの人が活字と安らぎに飢えていたと聞く。

あはは…この日記を書いている傍から涙がにじんできた。
これは、きっと花粉症…と言うことにしておこうか。